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オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト オムニバス 「アートは、人の心を棲家とする生態系的な動きである-日比野克彦 中谷芙二子」

  • 更新日:
  • ID:32048

庭園アートプロジェクト 中谷芙二子《白鷺が飛ぶ》霧の彫刻 #47769 オープニング記念トーク(2022年7月17日)にて撮影 
Photo: Atsushi Nakamichi / Nacása & Partners Inc

「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト オムニバス」の第ニ弾となる本展では、2022年度~2024年度の招聘作家・中谷芙二子氏と2021年度招聘作家・日比野克彦氏を取り上げます。

この展示では、中谷氏の代表的なインスタレーション作品である「霧の彫刻」を当館の庭園で展開した「庭園アートプロジェクト」を作家自身のコメントや映像資料を用いて紹介します。また、日比野氏が当館のコレクションと対話するというコンセプトの企画展「The Museum Collection Meets HIBINO 展示室で会いましょう」で生まれた、日比野作品と当館所蔵品が一体となって織りなす作品空間を再現します。

展覧会情報

会期

10月25日(土曜日)から令和8年1月12日(月曜日・祝日)

会場

コレクションギャラリー

観覧料

無料

2021年度招聘作家
日比野克彦

2022~2024年度招聘作家 中谷芙二子 (photo by Laura Miglone)

オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト オムニバス

2021年度から4年間取り組んできた文化観光拠点計画認定事業「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」の総集編として、本プロジェクトで生まれた新作や多彩な表現を多様なプログラムで紹介。姫路の地で自然・身体・音・光・環境と深い対話を重ねてきたアーティストの軌跡を作品展示やドキュメント映像、ワーク・イン・プログレスで紹介します。

詳しくはこちらのページでご覧ください。

「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」とは?

「アートはライフ(命・一生・くらし)に溶け込んでこそ真価を発揮する」という考えのもと、姫路市立美術館はアートのプラットフォームとして、姫路全域が擁する地域文化をアートの力で再発見するとともに、新たな姫路の魅力を国内外に発信するアートプロジェクト「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」を、2021年から2024年の4か年で推進してきました。

中谷芙二子氏(霧の彫刻家)をはじめ、日比野克彦氏(先端芸術表現領域・アートプロジェクト)、杉本博司氏(メディア横断型現代美術)、チームラボ(デジタルアート)、隈研吾氏(建築・都市デザイン)という各分野の第一人者5名をコア・アーティストとして招聘し、一連の表現活動として事業を展開しました。

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