男性向け介護啓発冊子『未来の介護』

「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という固定的な性別役割分担の意識は、長時間労働や過労死、介護離職などの社会的問題の原因となるだけでなく、自身の個性や能力の発揮を妨げる温床となります。
そのため、柔軟な発想で社会の制度や慣行を見直し、社会と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）を図ることで、男女ともに暮らしやすい社会を目指すことが大切です。

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このたび、働きながらの介護をテーマに、男性向け啓発冊子『未来の介護』を作成しました。家族に介護が必要となることは、誰にでも起こりうることです。ライフスタイルが多様化する中で、介護は「女性だけが担うもの」ではなく、男性も向き合うべき課題となっています。従来の働き方を見直すきっかけとして、ぜひ一度手に取ってみてください。

• 介護保険課
• 各地域包括支援センター
• 男女共同参画推進課（イーグレひめじ3階）
• 「ひょうご仕事と生活センター」姫路事務所（労働会館1階）

介護という制約の下で働き続けるためには、当事者だけでなく職場側も、働き方について意識を変えていく必要があります。
企業内の研修などで当冊子を利用される場合、男女共同参画推進課までご連絡いただきましたら、冊子を提供いたします。（ただし、数量に限りがあるため、ご要望に添えない場合もございます。）