姫路市立琴丘高等学校
KOTOGAOKA HIGH SCHOOL
〒670-0052 姫路市今宿668番地 地図
電話番号:079-292-4925
姫路市立琴丘高等学校
KOTOGAOKA HIGH SCHOOL
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2月4日(木曜日)5・6限
多目的ホール
2年生
NPO法人レインドロップ 理事長 北鳳満 氏
講演ではNPO法人レインドロップ 理事長 北 鳳満さんが、インドの大都市コルカタの現状を示しながら、「私たちと、インドの子どもたちとの大きな違いは、人生のチャンスを多く与えられているかどうかだ。」と語り掛けた。講演のあとには、スカイプを利用したオンライン交流会も行われた。通信トラブルがあり、音声が聞き取りづらい場面が多くあったものの、生徒はインドの子どもたちに何とか伝わってほしいという気持ちで英語を使いコミュニケーションを試みた。
大きな通信トラブルに見舞われながらも、現実に、私たちは、インドで路上生活を日常として受け入れ、生きている子どもたちと時間を共有し、いくつかの言葉を交わした。 「一番は、お金を。お金がなければ時間を。時間がなければ理解を。」私たちにできることは何か、という問いに対する北さんの言葉だ。私たちは、インドで路上生活をする子どもたちへの支援の第一歩を既に踏み出している。学校では、13名の生徒がボランティアとして、インドの子どもたちに送る服を集めている。これから箱詰め作業を行う予定だ。
アンケート結果(173件の回答)
ストリートチルドレンについて知る前はかわいそう、つらそうしか思っていませんでした。でもリモートで見てたら楽しそうにしていて貧しくても笑顔で過ごすことはできるんだなと思いました。自分にできることがあるならできるだけ協力していろんな環境を整えていつか通訳なしにお互いが話せるようになったらいいなと思いました。
聞いている感じ途中でクラクションがあったり人が通ったりしていたので日本の普通の学校とは違うのだなと画面から感じていました。インドは人口が急激に増加しているので これからますますストリートチルドレンが増えてしまうのかなと想像するとどうにかならないかなと、思いました。
みんなイキイキとしていて、楽しそうだったのと、家がない、お金がなくて生活が困難であっても、必ずしも幸せになれないという訳ではなく、みんなそれぞれの方法で幸せを感じ生きがいを持って日々を送っているんだなぁと改めて実感しました。
もともと悪いイメージはなかったけど音声が不安定な中、じっと椅子に座って待っていてくれたり一生懸命質問を聞き取ろうとしている姿を見て素直でいい子達なんだろうなと思いました。
前までは可哀想だな。としか思っていなかったけど交流会を通してなにかできることがあれば積極的にしてあげたいと思った。
生活の仕方は違うかも知れないけど、私たちと変わらない同じ子供たちだと思いました。
英語を丁寧に言ってくれて、優しいと思った。
学校に通えない分勉強に対する熱意が強く、当たり前に学校に通えている私たちがその熱意を見習い、学校に通えるありがたみを感じなければならないと思いました。
電波が悪くなかなか聞き取れない中ではありましたが、このような交流会をして頂けたことにとても感謝していますし、コロナ禍の今だからこそこうした他国との繋がりはとても大切だなと思いました。コルカタの人々が笑顔でそして、楽しそうに話している姿を見てとても嬉しく思いました。私にもできることがあれば少しでも力になっていきたい、そう感じました。 あと、この場で書くことではないとは思うんですけどある先生が今日の授業で昨日のことについてお話してくださったんですが、北さんのボランティア活動の取り組みであったり、先生方の取り組みであったり、少しではありますがそのことを聞いて、このような素晴らしい方々と出会えて恵まれた環境にいるなと感じました。こうしてコルカタの人々と交流する機会も学校でしかないと思いますし、昨日の交流会は成功だと私は思っています。 このような交流会をしてくださり本当にありがとうございました。
みんなや先生は失敗だったとか残念だったと気持ちを口にしてましたが、僕はそう思いません!たしかにスムーズに行けなかったし音声トラブルがあって満足にできなかっと思いますが、誰のせいでもなく仕方の無いことやし、なにより普段生きとる中で絶対こんな機会ないから僕はすごくワクワクしたしめっちゃいい経験をできたなって思いました!! コロナのせいでいろいろ行事が無くなる中で、学校でこういう機会を作ってもらってありがたいし、これからも思い出に残るような行事沢山してください!司会やネタ、質疑応答に参加した人たちや裏で準備してくれていた生徒や先生達たちに心の底から敬意と感謝の気持ちを伝えたいです!!
コロナの時期の国際交流とのことで、すごく楽しみにしていました。 機材トラブルはつきものなので仕方ないなとは思いましたが、外でずっと待機していてくれたのに文句一つ言わずにこちらの質問に答えてくれていたのがすごく嬉しかったです。 私は何もできなかったけど、みんなが頑張ってくれてトラブルはありつつも楽しかったのでよかったです。早くコロナがおさまって直接交流してみたいと思いました。
つたないながらも外国人と間接的だったが英語でコミュニケーションをある程度取れていたということに感激した
マイクのハウリングの音がずっとしてたし、ノイズだらけで向こう側の声もほとんど聞こえてなかったので、開催に関わっていただいた方には悪いが、こんなものならやらなくてよかったというのが正直な感想です
一瞬写った空が、私達の環境と本当に比べ物にならないんだなと感じさせられました。環境の善し悪しでその人を判断するのは間違いで、もっとストリートチルドレンの子たちが活躍できるようになればな、と思います。
ストリートチルドレンが不幸だという固定概念を捨て、自分達が恵まれているということを自覚できるいい機会だと思った。
今回の交流会で、ストリートチルドレンの方々のパフォーマンスなどを見てとても印象に残りました。限られた生活をしている中、あのようなことを私たちに見せるために練習してくれたことに感謝すべきだと思いました。また、質問をしてそれに答えることでより一層お互いのことを理解できたと思います。彼らのように生活に苦しんでいる人は世界中にいるわけで、今自分たちが当たり前のように送っている生活はかけがえのないものなのだなと思いました。
姫路市立琴丘高等学校
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