令和5年度学校だより1

4月7日（金曜日）、春の嵐の中でしたが、令和5年度の着任式（11名の教職員が着任しました）、始業式、入学式が無事に挙行できましたこと本当にうれしく思います。これも、7日当日を迎えるにあたって、本校職員が、当日の天候を考え、晴の場合、雨の場合について対応を練り、協力して準備してきたこと。そして、前日の6日に新6年生の児童たちが新年度準備に向け、しっかり役割を果たしてくれたこと。みんなの力が結集できたからこそであると確信します。本年度も、新入生102 名を含め全校児童数797名で、校訓の「堅忍持久」「協働一致」のもと飾磨小の教育活動がなされていくものと予感できる、いいスタートを切ることができました。飾磨っ子のみんなには、入学や進級にあたり、初心を大事にして、やればできる自信と必要とされる自分を見出し、一歩一歩大きな夢に向かって前進してほしいと願います。

これまでの3年間は、新型コロナウィルス感染症の影響を受け続けました。今後も、感染防止対策は継続することになりますけれども、ようやく、本年度よりコロナ禍の生活様式から転換され、新たな形で学校生活が踏み出せる予感がします。

45 名の教職員が一丸となって、学校教育目標である『“いのち”輝く』―子供たち一人一人が自他の命を大切にしながら、自ら輝きを増していけるよう、取り組んでまいります。保護者の皆さん、地域の皆さんには、子どもの未来に責任が持てる学校運営を目指してまいりますので、本年度もご支援ご協力をよろしくお願いいたします。