令和8年度姫路市乳児等通園支援事業（こども誰でも通園制度）の実施事業者を募集します

保育所等に通っていない子どもを対象に、保育所・こども園等において、保護者の就労要件を問わず月一定時間内で定期的な預かりを行う「こども誰でも通園制度」が、令和8年度からすべての自治体で実施されます。家庭とは異なる経験や家族以外の人と関わる機会を設けることにより、子どもの育ちを応援するとともに、保護者にとっては月に一定時間、子どもと離れ自分のための時間を過ごすことで、育児に関する負担感の軽減につなげつつ、専門的知識をもつ保育士が子育ての支援を行います。

本市では、令和6年度及び7年度のモデル事業に引き続き、乳児等通園支援事業を実施するにあたり、令和8年度から事業を実施していただく事業者を募集します。

応募資格等、詳しくは募集要項をご確認ください。

令和8年度から乳児等通園支援事業の実施を検討されている事業者は、姫路市オンライン手続ポータルサイトから事前協議に向けたエントリーを行ってください。
開所日や定員設定、事業を行う保育室や従事職員数等、現段階で検討されている実施計画案について記入いただき、エントリー内容を基に「2　事前協議」を行います。

• エントリー後、事前協議を行う中で、令和8年度からの事業実施が困難と事業者が判断した場合、エントリーを取り下げることも可能です。

エントリー後、事前協議の日程調整を行わせていただきますので、事前協議日に幼保連携政策課へお越しください。

書類での確認のほか、必要に応じて現地確認を行い、設備や職員配置が認可要件を満たすことを確認させていただきます。

協議後、応募申込書類についてご案内します。

応募申込書他書類一式を、電子メールで幼保連携政策課へご提出ください。審査の上、実施事業者を決定します。

• 事前協議後に申込書類をお渡ししますので、必ず12月22日月曜日までにエントリーの上、事前協議を行ってください。

本市社会福祉審議会児童福祉専門分科会（認可部会）及び子ども・子育て会議認可・確認分科会において意見聴取後、認可申請書及び確認申請書を作成し、必要書類を添えて、電子メールで幼保連携政策課へご提出ください。審査の上、認可・確認を行い、令和8年度以降の事業開始となります。

スケジュールは、国の検討状況の進捗に伴い変更になる場合があります。