令和7年度 博物館実習生の受け入れ【募集】
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受け入れ条件
- 姫路市立美術館の運営や諸活動を十分理解したうえで、当館での博物館実習を希望すること。
- 出身地、在籍大学の所在地は問いません。
- 5日間の全日参加が可能なこと。
- 期限までに必要書類を提出すること。
- 所属学科における授業、もしくは博物館学課程の中で、美術関連科目を履修していることが望ましい。
- 実習期間中、公共交通機関を利用しての通勤が自力で可能なこと(自家用車での通勤は認めない)。
- 博物館実習生は12名を超えないものとします。
- 美術館側では成績評価は行いません。実習生の評価は、大学側で行ってください。

実習期間及び内容
- 8月14日(木曜日)から16日(土曜日)、19日(火曜日)20日(水曜日)の5日間の予定。 ただし、今後の情勢により中止することがあります。
- 美術館職員から講義もしくは実地で指導を受けます。実習時間は基本的に午前10時から午後5時、実習場所は当館とします。なお、プログラムによっては集合・解散の時間や場所が変更になる場合があります。
日程 | 内容(予定) |
---|---|
8月14日(木曜日) | 午前:ガイダンス、美術館の4大機能について 午後: 展示案内、展覧会の企画・実施について |
8月15日(金曜日) | 午前:展示案内、郷土の美術と美術館について 午後:美術館の管理運営、広報業務について |
8月16日(土曜日) |
午前:彫刻メンテナンスの実際 午後:他館見学等 |
8月19日(火曜日) |
午前:作品の取り扱い1 午後:作品の収集・保存、教育普及について |
8月20日(水曜日) |
午前:作品の取り扱い2 午後:保存展示環境、ボランティアについて |
各日程の内容は変更となる可能性があります。

実習に関わる経費
テキスト、教材等について、必要な場合実費をいただくことがあります。(詳しくは別途通知)。

提出書類
- 当館指定の博物館実習生身上書。なお、単位取得状況については手書きでよいが、原本と相違ないことを課程担当者が確認し、署名捺印すること。
- 実習の回答書類(指定書式がある場合)。
- 実習の回答を返送するための宛先を記入し、切手を添付した返信用封筒(長形3号)。

申込方法
- 大学単位で提出書類をまとめて申し込むこと。複数名応募する場合は、原則的に1大学2名までとします
- 博物館実習の依頼書の書式は問いませんが、書類の発信者は学長名とし、宛名は姫路市立美術館館長不動美里とすること。ただし、書類自体の送付先(封筒の宛名)は下記の学芸課の博物館実習係にすること。
- 上記の依頼書については、必ず博物館学課程担当者の部署と氏名および電話、メール等を含む連絡先(基本的に大学教員ではなく、担当職員)を記入し、いつでも当館からの連絡がつくようにすること。

実習生の選抜方法及び回答
- 申し込み書類の提出をもって受け入れ決定とはせず、提出書類の内容と上記に掲げた当館の受け入れ条件とを総合的に考慮した上で受け入れの可否を決定します
- 実習の受け入れ可否に関する回答は、5月下旬ごろに各大学担当者宛に送付します。

書類提出期限
令和7(2025)年5月16日(当館必着)とする。

書類送付先及び問い合わせ先
〒670-0012 姫路市本町68-25 姫路市立美術館 学芸課 博物館実習係 二宮洋輔、高瀬晴之
Tel. 079-222-2288 Fax.079-222-2290
お問い合わせ
姫路市 観光経済局 観光コンベンション室 姫路市立美術館
住所: 〒670-0012 姫路市本町68番地25 姫路城東側別ウィンドウで開く
電話番号: 079-222-2288
ファクス番号: 079-222-2290