バトントワーリング世界大会に出場する選手等の市長表敬訪問

令和5年7月7日（金曜日）

担当課　姫路市スポーツ振興室
担当者　橋塚
電話番号　079－221-2796

令和5年3月24日に開催された世界バトントワーリング選手権大会日本代表選考会にて、優秀な成績を収め世界大会へ出場することとなった選手（2名）、コーチ、バトン協会関係者が市長を表敬訪問するもの。

令和5年7月18日（火曜日）午後4時30分から

市役所3階　秘書課　市長応接室

• 田中　湊（たなか　みなと）選手／リトルフェローズバトンティーム所属
• 恒藤　詩奈（つねふじ　しいな）選手／リトルフェローズバトンティーム所属
• 恒藤　公子（つねふじ　きみこ）／同バトンティームコーチ
• 松本　直子（まつもと　なおこ）／姫路市バトン協会理事長

• 大会名：2023年IBTF世界バトントワーリング選手権大会
  
• 期日：令和5年8月9日（水曜日）から8月13日（日曜日）
• 会場：イングランド　リバプール
• 主催：INTERNATIONAL BATON TWIRLING FEDERATION（IBTF）
• 出場資格：日本代表選考会上位6名（種目・年代別）

両選手とも、令和5年2月18日、大阪で開催された関西支部予選にて日本選考会の出場権を獲得。

• 田中　湊　選手
  男子ジュニア（12歳から17歳）の部、2種目にエントリー。
  ソロトワールでは13人中5位、トゥーバンでは7人中2位となり、世界選手権大会の出場権を獲得。

• 恒藤　詩奈　選手
  女子ジュニア（15歳から17歳）の部、2種目にエントリー。
  スリーバトンでは16人中1位となり、世界選手権大会の出場権を獲得。

• 田中　湊　選手（男子・平成21年生・14歳・網干中学校2年生）
  6歳から現所属チームに所属し競技を始め、週6日練習に励んでいる。
  これまでの主な大会成績として、第1回・第2回全日本バトントワーリングジュニア選手権大会で2種目共に連続1位になるなど優秀な成績を挙げている。
  世界大会出場は、昨年に続き2回目。（昨年は別大会で動画にて審査）

• 恒藤　詩奈選手（女子・平成18年生・16歳・東洋大学付属姫路高等学校2年）
  2歳から現所属チームに所属し競技を始め、週6日練習に励んでいる。
  これまでの主な大会成績として、第44回全日本バトントワーリング選手権第1位、第1回全日本バトントワーリングジュニア選手権大会第1位、今年3月開催の第4回全日本バトントワーリングジュニア選手権大会でも第1位となるなど優秀な成績を挙げている。
  世界大会出場は、昨年に続き2回目。（昨年は別大会で動画にて審査）

• 歴史
  バトントワーリングは、20世紀初頭、アメリカでの音楽隊によるパレード指揮者が指揮杖を回すことからはじまり、各種競技の応援やセレモニー等で行われていたショーによってバトントワーリングが急速に広がりました。その後、技術的な進歩を遂げ、競技種目として発展。
• バトントワーリングとは
  棒状の手具（バトン）を回転させる（トワーリング）という意味をもち、バトンの操作と身体の動きを音楽に合わせて組み合わせる、芸術性の高いスポーツとして、発展を重ねている。
• 競技種目
  ソロトワール：1本のバトンを用いたバトンテクニックを競う個人種目
  トゥーバン：2本のバトンを用いたバトンテクニックを競う個人種目
  スリーバトン：3本のバトンを用いたバトンテクニックを競う個人種目
  ペア：2人で演技を行い、バトンテクニックとチームワークを競う種目