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街を歩けば、音に出会える。音楽のまち ひめじ ホームへ

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姫路市文化国際交流財団と日本センチュリー交響楽団が「音楽フレンドシップ協定」を締結しました!

  • 更新日:
  • ID:12059

関西で姫路市に最も距離が近いプロオーケストラ、日本センチュリー交響楽団と姫路市文化国際交流財団が、音楽事業の連携協定を結びました。

これから年間を通して多彩な音楽事業を展開し、豊かな芸術文化の香る街づくりを推進します。

協定締結の経緯

日本センチュリー交響楽団と姫路市文化国際交流財団は、姫路市内の小学校へのアウトリーチ事業、公募合唱団との共演による演奏会や楽団単独の演奏会など、さまざまな事業をともに実施してきました。

これらの実績を踏まえ、市民の誰もが音楽を楽しみ、参加し、活動できるまちを目指すため、そして姫路市の推進する「音楽のまち・ひめじ」プロジェクトのさらなる活性化を目的として、音楽フレンドシップ協定を締結しました。

音楽フレンドシップ協定について

締結者

  • 公益財団法人姫路市文化国際交流財団(理事長 三宅 知行)
  • 公益財団法人日本センチュリー交響楽団(理事長 水野 武夫)

(協定立会人 姫路市長 清元 秀泰)

締結日

令和2年3月23日(月曜日)

調印式の様子

(左から姫路市文化国際交流財団 三宅理事長、姫路市 清元市長、日本センチュリー交響楽団 水野理事長)

連携事業内容

  1. 文化芸術振興事業
    市民を対象とした演奏会等の普及啓発活動の実施。
    (例)文化コンベンションセンターやパルナソスホールにおける演奏会の実施 等
  2. 教育支援事業
    市民を対象とした教育的支援活動の実施。
    (例)地元音楽団体への技術的なアドバイスを含めた交流や共催事業の実施、公演にあわせたワークショップや地域のアウトリーチ事業の実施 等
  3. 人材育成事業
    将来を担う若手演奏家の発掘や人材育成を目的とした事業の実施。
    (例)地元の中学校、高等学校吹奏楽部への楽器クリニックの実施や姫路市ジュニアオーケストラの指導、姫路パルナソス音楽コンクール受賞者との共演 等

日本センチュリー交響楽団について

日本センチュリー交響楽団は1989年に活動を開始し、2019年に楽団創立30周年を迎える。現在は50名のメンバーが在籍、飯森範親が首席指揮者を務め、多彩な活動を行っている。

ザ・シンフォニーホールでのシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」を展開中のいずみ定期演奏会、豊中市立文化芸術センターでの名曲シリーズを展開知る、2度にわたり大阪府文化祭奨励賞を受賞する(2015年度、2018年度)など、演奏活動は高い評価を得ている。

オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」、ユースオーケストラの運営といった教育プログラム、「豊中まちなかクラシック」(豊中市)、「ルシオール街かどコンサート」(滋賀県守山市)等の地域連携事業にも力を入れている。

「優れた演奏により地域の力を発信する」「」オーケストラによる感動と癒しを提供する」「優れた才能を発掘し次世代の育成に寄与する」「国際相互理解や平和に積極的に貢献する」の4つの理念のをもとに、演奏を通して多くの人々の心に明るい夢が広がることを願い、新しい時代のオーケストラとしての発展を目指し活動している。