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    文化芸術による社会包摂

    • 公開日:2022年2月4日
    • 更新日:2023年1月6日
    • ID:19922

    社会包摂とは

    「社会包摂」とは、違いのある人たちを、違いを尊重したまま受け入れる社会を目指そうという考え方です(文化庁×九州大学共同研究チーム「はじめての"社会包摂×文化芸術"ハンドブック」より)。

    社会包摂の対象には、障害者、高齢者、子どもや子育て中の人、外国人、経済的弱者など、社会的に困難を抱えるさまざまな人が含まれます。

    令和3年3月に改訂した「姫路市文化芸術振興ビジョン」では、社会包摂の観点に立った文化芸術の取り組みを目標の一つに掲げています。

    令和3年度事業実施報告

    妹尾美穂 みんなでつくる音楽時間

    適応指導教室(注1)「ふれあい」に通う子供たちを対象に、アーティストやその場にいる人々と音楽体験を共有することで他者とのコミュニケーションを図り、社会参加のきっかけ作りを行うことを目的として開催しました。

    (注1)適応指導教室とは、学校に行きにくい小中学生に学校以外の居場所を提供し、子供たちをありのまま認める中で思いを受け止め、心のケアをしながら対応する場所です。

    • 日時 令和4年1月24日(月曜日)午後1時10分から午後2時まで
    • 会場 総合教育センター クレアホール
    • 内容 ドラムサークル、鍵盤ハーモニカ演奏
    • 出演者 妹尾 美穂氏(ドラムサークルファシリテーター及び鍵盤ハーモニカ奏者)
    • 参加者 小学6年生から中学3年生7人

    当日は、参加者で輪を作り、ジャンベ(太鼓)やマラカス、ギロ等の楽器を思い思いに叩いたり鳴らしたりしました。

    同じ「叩く」でも一人ひとりが個性にあふれ、妹尾さんの声掛けで一人の叩き方を皆で真似たり、ピアノが得意な生徒の演奏に合わせて好きなリズムを奏でたり、楽譜も音程も無い即興のリズムがいつの間にか一つの音楽になり、一体感を感じながらの演奏となりました。

    初めての体験に迷う姿も見られましたが、プログラムが始まると自然と笑顔になり、「音が揃って気持ちよかった」「いつもの自分から解放された」「音楽に正解は無いことがわかりました」「私も夢中になれるものを見つけてみたいと思いました」「太鼓を叩いているときに不機嫌な顔をしている人は一人もいなくて、やっぱり音楽っていいなと思いました」などの意見が聞かれました。

    妹尾さんからは、自身が音楽の道を志し、音楽家として活躍されている経験からメッセージを頂き、生徒たちのありのままを認め、一緒に音楽を楽しむ時間となりました。


    ドラムサークルの様子
    妹尾 美穂さん
    ドラムサークルの様子


    妹尾 美穂氏プロフィール

    妹尾 美穂さん

    一般社団法人 鍵盤ハーモニカ教育LABO代表理事、鍵盤ハーモニカ奏者、ピアニスト、ドラムサークルファシリテーターとして国内外で活動。
    くらしき作陽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
    2013年度ジャズ総合サイト「Jazz Page」人気投票ピアニスト部門第3位。
    8年の小学校音楽専科講師の経験を生かし、鍵盤ハーモニカ指導者研修・園児指導へ全国60園以上、音楽教育推進協議会「音楽科特別講座」、教職研修、大学・自社セミナーでの研修人数は延べ2,000人を超える。国内最大級の楽器展示会「楽器フェア」2014年、2018年にピアニカ奏者として出演。大人のピアニカ (P-37E)の開発にも携わる。
    また、ドラムサークルファシリテーター(ガイド役)として、異業種交流、講演会、小学校・幼稚園・保育園、特別支援学校、愛育委員会、病院、デイサービス、世代間交流事業、商店街の活性化、婚活、企業研修など、ベビーとママのドラムサークルからFUJI ROCKでのドラムサークルまで手掛ける。さまざまな現場であっという間に参加者の笑顔を引き出す自然体なファシリテーターである。

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