令和5年2月の子どもたち

3歳児うさぎ組は、子ども達が好きな絵本《てぶくろ》のお話遊びをしました。
ねずみ、うさぎ、きつね、くまになって遊んだり、友達や先生と言葉を掛け合いを楽しんだりしました。
「ぎゅっぎゅっぎゅっ」手袋の中がかわいい動物でいっぱい！！

4歳児きりん組は、《あかずきん》の劇遊びをしました。大好きな歌を歌ったり、ダンスをしたり、体いっぱい使って表情豊かに表現を楽しみました。「お家の人、いつ来てくれるの？」と楽しみにしていた子供たちは、発表会当日も、いつも通りに元気いっぱいお話の世界で遊びました。

5歳児ぞう組は、《ピノキオ》の劇遊びをしました。絵本の中には描かれていない場面を自分たちで考え、ピノキオの心の変化を表現することが難しかったですが、何度もみんなで話し合ったり、考えたりしてお話を作っていきました。登場人物だけでなく、ナレーションや道具係、効果音など、みんなで何役もこなして頑張りました。

5歳児は、年間通して取り組んできたけん玉も披露しました。
今までの頑張りを見てもらおう！！と緊張感の中、真剣な表情でいろいろな技やもしかめなどをしました。
3歳児と4歳児の保護者にも見てもらって、「すごい！」とたくさんの拍手をもらったことがうれしかったです。

5歳児は大きな鬼にも怖がらず、果敢に豆を投げつけていました。
赤鬼にも青鬼にも自分から近づき、力いっぱい豆を投げ、悪い鬼をやっつけることができました。

赤鬼と青鬼に向かってたくさん豆を投げつけました。
少し怖がるつつも力いっぱい鬼に向かって投げていました！

鬼を退治した後、鬼と豆を投げる役に分かれ子ども達同士で豆まきを楽しみました。
鬼役になることもとっても楽しかったようです。
鬼のお面は自分で色を塗ったり、髪の毛に画用紙を貼ったりしてつくりました。