令和5年11月の子どもたち

春になったら1年生、小学校見学で図書室を訪問しました。幼稚園の絵本の部屋よりも、壁や棚一面にズラーッと並ぶ本を見て「わー、本がいっぱい！図鑑がある！」と、びっくり。図書館司書の先生に「まあるいたまご」の絵本を読んでもらって、図書室の約束について話を聞きました。

自分で読みたい本を選んできて、静かに読んでいます。図鑑や妖怪ものに人気がありました。1年生になるのがまた一つ楽しみになったようです。

運動遊びで、スポーツスクールの先生に来ていただきました。5歳児は鉄棒を使って前回りや跳び箱を跳びました。4歳児は跳び箱を跳ぶための手をついて跳ぶ遊びをしたり、3歳児は平均台をくぐったりなどのサーキット遊びをして、年齢ごとの運動能力にあった運動遊びを楽しみました。体を動かすってたのしいね！

5歳児がお店屋さんを開いてくれ、3歳児と4歳児がお客さんになって遊びに行きました。
ジュース屋さんや金魚すくい、くじ引き屋さんなどいろいろなお店があり、
「どのお店から行こうか迷っちゃう」と、お客さんの3歳児と4歳児は大はしゃぎで、とても楽しそうでした。
5歳児は年下の友だちに「こうやってするんだよ」と、優しくやり方を教えてくれたり、
「いらっしゃいませ！」と、元気に呼び込みをしたり本物のお店屋さんになりきっていました。

3歳児がお客さんになって遊びにきました。お魚つれるかな？

4歳児もパン屋さんやピザ屋さんを開いてお店屋さんごっこをしました。自分たちで作ったパンやピザを売り、買ってくれたお客さんが「おいしい」と、食べる真似をしてくれてとても嬉しそうでした。

4歳児と5歳児が播磨国分寺跡にどんぐり拾いに行きました。
どんぐりの種類が4種類くらいあり、「これはクヌギだ！」と教えてくれるどんぐり博士がいたり、
持って行った袋いっぱいにどんぐりを拾ったりして楽しみました。
園に戻ってくると、留守番をしてくれていた3歳児にもどんぐり拾いで楽しかったことを教えてあげたり、
拾ってきたどんぐりをお裾分けてして3歳児も一緒に行ってきたように喜んでいました。
拾ったどんぐりは、どんぐり家族ややじろべえを作って制作に使ったり、どんぐり転がしをしたりして楽しみました。