令和5年6月の子どもたち

メダカのコタロー劇団の方にお越しいただき、全園児で子ども絵本劇場を楽しみました。

紙芝居は、「3びきのこぶた」を見ました。「何の家をつくろうかな？」と聞かれ、お話をよく知っている子どもたちは「わらの家！」「木の家！」「レンガ！」と答えながら、喜んで見ていました。

体を使った遊びもしました。「おもちゃのちゃちゃちゃ」に合わせて、手を叩いたり足を鳴らしたりして遊びました。
最後は、もらったお面を被って、ため池マンにも変身して大盛り上がり！
保育室に戻ってからも、「カエルさんが来たな」「おもしろかったな」と楽しかった様子が伝わってきました。

4歳児と5歳児が天川沿いにあるJAの畑にジャガイモ堀に出かけました。
園から歩いて10分ほどの近くで、横には竹林があって、のどかな自然がたっぷり感じられました。
JAのおじさんから、掘り方を聞いてから、「さあ、たくさんほるぞ！」

田んぼの土で、子どもたちには掘るのに力がいりました。
葉っぱをもって、茎を抜くと小さなジャガイモが引っ付いていました。
大きなジャガイモを見つけたいと、モグラの手になって土を掘っていきました。
土の中から出てきた虫に気をひかれてしまった子もいましたが「わー、おおきい！」「こんな小さいのもあった」
お家に持って帰って、ポテトサラダやおみそ汁の具にしてもらっておいしくいただきました。
地域のおじさんたちのお世話になり、ありがとうございました。