令和5年5月2日(火曜日)
担当課 姫路文学館学芸課
担当者 杉田
電話番号 079-293-8228
姫路文学館では司馬遼太郎(1923年8月7日から1996年2月12日)の生誕日を記念した「司馬遼太郎メモリアル・デー」の参加者を今年も募集します。
司馬遼太郎記念室のある姫路文学館では、司馬遼太郎の業績を顕彰するため、毎年生誕日である8月7日に記念の催しを開催しています。
記念すべき「司馬遼太郎生誕100年」および「姫路城世界遺産登録30周年」にあたる今年は、ノンフィクションの分野に常に新たな地平を切り拓いておられる司馬遼太郎賞受賞者の沢木耕太郎氏(作家)をお招きし、「紀行の方法ー司馬遼太郎を中心として」をテーマに講演をしていただきます。
令和5年(2023年)8月7日(月曜日)午後1時30分から午後3時まで
アクリエひめじ 中ホール
(姫路市文化コンベションセンター、姫路市神屋町143-2)
姫路文学館
公益財団法人司馬遼太郎記念財団
紀行の方法ー司馬遼太郎を中心として
沢木耕太郎(作家)
田名部真理(ラジオ関西パーソナリティー)
沢木耕太郎(さわき こうたろう)
昭和22年(1947)東京生れ。横浜国立大学卒業。ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。昭和54年(1979)『テロルの決算』(文藝春秋)で第10回大宅壮一ノンフィクション賞、昭和57年(1982)『一瞬の夏』(新潮社)で第1回新田次郎文学賞、平成5年(1993)『深夜特急 第三便』(新潮社)で第2回JTB紀行文学賞、平成15年(2003)それまでの作家活動に対し第51回菊池寛賞、平成18年(2006)『凍』(新潮社)で第28回講談社ノンフィクション賞、平成25年(2013)『キャパの十字架』(文藝春秋)で第17回司馬遼太郎賞、令和5年(2023)『天路の旅人』で第74回読売文学賞を受賞する。その他、『波の音が消えるまで』(新潮社)、『春に散る』(朝日新聞出版)、『旅のつばくろ』(新潮社)など著書多数。現在、初の時代小説「暦のしずく」を朝日新聞の土曜別刷に連載中。
700名(無料、申し込み多数の場合は抽選)
往復はがき・姫路文学館ホームページ内の申請フォーム(いずれの場合も1申込につき2人まで)で、氏名、郵便番号、住所、電話番号、および「第25回司馬遼太郎メモリアル・デー参加希望」と書いて、姫路文学館(〒670-0021、姫路市山野井町84番地)まで。電話、ファクシミリ、電子メールでの申し込みは不可。
令和5年7月14日(金曜日)必着
姫路市役所観光経済局観光文化部姫路文学館
住所: 〒670-0021 姫路市山野井町84番地
電話番号: 079-293-8228 ファクス番号: 079-298-2533
電話番号のかけ間違いにご注意ください!