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    第25回司馬遼太郎メモリアル・デー参加者募集

    • 公開日:2023年5月2日
    • 更新日:2023年5月4日
    • ID:24069

    資料提供日

    令和5年5月2日(火曜日)

    問い合わせ先

    担当課 姫路文学館学芸課
    担当者 杉田
    電話番号 079-293-8228

    姫路文学館では司馬遼太郎(1923年8月7日から1996年2月12日)の生誕日を記念した「司馬遼太郎メモリアル・デー」の参加者を今年も募集します。

    「司馬遼太郎メモリアル・デー」について

    司馬遼太郎記念室のある姫路文学館では、司馬遼太郎の業績を顕彰するため、毎年生誕日である8月7日に記念の催しを開催しています。
    記念すべき「司馬遼太郎生誕100年」および「姫路城世界遺産登録30周年」にあたる今年は、ノンフィクションの分野に常に新たな地平を切り拓いておられる司馬遼太郎賞受賞者の沢木耕太郎氏(作家)をお招きし、「紀行の方法ー司馬遼太郎を中心として」をテーマに講演をしていただきます。

    開催要項

    日時

    令和5年(2023年)8月7日(月曜日)午後1時30分から午後3時まで

    • 開場は午後0時30分

    会場

    アクリエひめじ 中ホール
    (姫路市文化コンベションセンター、姫路市神屋町143-2)

    主催

    姫路文学館

    協賛

    公益財団法人司馬遼太郎記念財団

    演題

    紀行の方法ー司馬遼太郎を中心として

    講師

    沢木耕太郎(作家)

    進行

    田名部真理(ラジオ関西パーソナリティー)

    講師のプロフィール

    沢木耕太郎(さわき こうたろう)

    昭和22年(1947)東京生れ。横浜国立大学卒業。ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。昭和54年(1979)『テロルの決算』(文藝春秋)で第10回大宅壮一ノンフィクション賞、昭和57年(1982)『一瞬の夏』(新潮社)で第1回新田次郎文学賞、平成5年(1993)『深夜特急 第三便』(新潮社)で第2回JTB紀行文学賞、平成15年(2003)それまでの作家活動に対し第51回菊池寛賞、平成18年(2006)『凍』(新潮社)で第28回講談社ノンフィクション賞、平成25年(2013)『キャパの十字架』(文藝春秋)で第17回司馬遼太郎賞、令和5年(2023)『天路の旅人』で第74回読売文学賞を受賞する。その他、『波の音が消えるまで』(新潮社)、『春に散る』(朝日新聞出版)、『旅のつばくろ』(新潮社)など著書多数。現在、初の時代小説「暦のしずく」を朝日新聞の土曜別刷に連載中。

    申し込みについて

    募集人数

    700名(無料、申し込み多数の場合は抽選)

    参加申し込み方法

    往復はがき・姫路文学館ホームページ内の申請フォーム(いずれの場合も1申込につき2人まで)で、氏名、郵便番号、住所、電話番号、および「第25回司馬遼太郎メモリアル・デー参加希望」と書いて、姫路文学館(〒670-0021、姫路市山野井町84番地)まで。電話、ファクシミリ、電子メールでの申し込みは不可。

    締め切り

    令和5年7月14日(金曜日)必着

    過去24回のテーマ

    • 第1回 21世紀に生きる司馬遼太郎の文学と思想(山折哲雄氏)
    • 第2回 司馬遼太郎と朝鮮文化(沈壽官氏・金在徳氏)
    • 第3回 司馬遼太郎の文学と人生(田辺聖子氏・神坂次郎氏)
    • 第4回 司馬遼太郎と「街道をゆく」の友人たち(姜在彦氏・涌井昭治氏)
    • 第5回 司馬遼太郎と「播磨灘物語」(寺林峻氏・小和田哲男氏)
    • 第6回 「この国のかたち」をさぐる(半藤一利氏)
    • 第7回 青春の司馬遼太郎(寺内大吉氏)
    • 第8回 司馬遼太郎における歴史小説の革新(芳賀徹氏)
    • 第9回 司馬遼太郎と東アジア文明(松原正毅氏)
    • 第10回 土地問題と司馬遼太郎(石井紫郎氏)
    • 第11回 司馬遼太郎と「日本人」(篠田正浩氏)
    • 第12回 司馬遼太郎とアジア近代の歩み(山室信一氏)
    • 第13回 司馬遼太郎が伝えたかったこと(養老孟司氏)
    • 第14回 司馬遼太郎のまなざし(上村洋行氏)
    • 第15回 私の司馬遼太郎(伊藤之雄氏)
    • 第16回 明治文学の今日性(関川夏央氏、末延芳晴氏)
    • 第17回 創造と想像 司馬作品の楽しみ方」(後藤正治氏)
    • 第18回 司馬遼太郎と現代思想(三浦雅士氏)
    • 第19回 司馬遼太郎と“大陸のロマン”『ペルシャの幻術師』から『草原の記』まで(片山杜秀氏)
    • 第20回 司馬文学の魅力(出久根達郎氏)
    • 第21回 令和の時代に司馬遼太郎を読む(伊東潤氏)
    • 第22回 歴史小説とは何か-大佛次郎『天皇の世紀』と司馬遼太郎『坂の上の雲』を巡って-(辻原登氏)
    • 第23回 史都姫路の魅力 司馬遼太郎と歴史家の眼(山内昌之氏)
    • 第24回 司馬遼太郎の歴史観と「鎌倉殿」(井上章一氏)

    添付資料

    PR:姫路市イメージキャラクター しろまるひめ

    お問い合わせ

    姫路市役所観光経済局 姫路文学館

    住所: 〒670-0021 姫路市山野井町84番地

    住所の地図

    電話番号: 079-293-8228 ファクス番号: 079-298-2533

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