姫路の歴史

およそ1万年昔の縄文時代から人が住んでいたといわれる姫路の地には、太古の昔から受け継がれた壮大なロマンが宿っています。

この地が播磨の中心になったのは、大化改新の後(7世紀)に播磨国の国府が置かれ、さらに8世紀中ごろに聖武天皇の勅令で国分寺が建てられてからのこと。今に伝わる広峯神社や書写山円教寺などの古刹が創建されたのも同じ時代です。

そして、室町時代に入ると、播磨の豪族赤松氏によって姫山にとりでが築かれ、その後に秀吉が天守閣を持つ姫路城を築城。次いで姫路に入った池田輝政が現在の名城・姫路城を築き上げました。

こんな郷土の歴史を教えてくれる施設が、姫路城のすぐそばにあります。貴重な民俗資料を展示する兵庫県立歴史博物館(外部リンク)と、城郭の研究を行う日本城郭研究センターです。姫路城のヒロイン・千姫ゆかりの千姫天満宮や、恋物語「お夏・清十郎」のモデルになった二人の墓のある慶雲寺をはじめ、伝説に彩られた史跡も市内に数多点在しています。また、平成8年4月、手柄山にオープンした姫路市平和資料館では、戦禍を浴びた被災都市として平和への願いをこめつつ、近代の歴史を紹介しています。

平成18年3月27日には飾磨郡家島町・夢前町、神崎郡香寺町、宍粟郡安富町を編入合併。「躍進を続ける播磨の中核都市」「心かよう交流の都市(まち)」を将来像に掲げ、地方分権時代の新しい行政体制の展開に向け、新たなステップを踏み出しました。

写真(県立歴史博物館)
▲兵庫県立歴史博物館

写真(日本城郭研究センター)

▲日本城郭研究センター

「新姫路市」誕生 ~資料で振り返る姫路の歴史~

明治の姫路市誕生から、平成18年の合併による「新姫路市」誕生までを貴重な映像で振り返ります。

姫路の歩み

( )は西暦

紀元前 手柄山から黒曜石の石器が昭和32年に出土
(400年ごろ) 宮山古墳、壇場山古墳が造られる
(700年ごろ) 播磨に国府が置かれる
康保3年 (966年) 性空上人が書写山を開く
天正9年 (1581年) 秀吉の姫路城築城。三層の天守閣ができる
慶長6年 (1601年) 池田輝政が築城に着手
慶長14年 (1609年) 五層六階の大天守を持つ姫路城完成
元和2年 (1616年) 千姫が本多忠刻の夫人として姫路へ来る
寛政6年 (1794年) 建部政賢が林田藩校「敬業館」を建てる
文政4年 (1821年) 河合寸翁「仁寿山校」を開く
明治4年 (1871年) 姫路県が置かれ、その後飾磨県となる
明治9年 (1876年) 飾磨県を廃し、兵庫県に合併
明治21年 (1888年) 山陽鉄道、神戸・姫路間が開通
明治22年 (1889年) 姫路市制を敷く
明治34年 (1901年) 市章制定
明治36年 (1903年) 御幸通り完成
明治40年 (1907年) 市内電話開通
明治44年 (1911年) 姫路城天守閣修理完成
大正4年 (1915年) 市役所改築(北条口)
大正14年 (1925年) 城北村を合併
昭和4年 (1929年) 上水道給水を開始
昭和6年 (1931年) 姫路城が国宝に指定、市公会堂完成
昭和8年 (1933年) 水上村、砥堀村を合併
昭和10年 (1935年) 城南村、高岡村を合併
昭和11年 (1936年) 安室村、荒川村、手柄村を合併
昭和20年 (1945年) 太平洋戦争被爆、爆撃のため市街地の大部分を焼失、終戦
昭和21年 (1946年) 飾磨市、白浜町、広畑町、網干町、大津村、勝原村、余部村と合併し、新しい姫路市誕生、新生姫路市議会議員選挙
昭和22年 (1947年) 新制小学校・中学校開校、市役所移転(本町68)
昭和23年 (1948年) 消防署設置、新制高等学校開校
昭和26年 (1951年) 動物園オープン
昭和29年 (1954年) 八木・糸引・曽左・余部・太市村を合併
昭和30年 (1955年) 大手前通り完成
昭和32年 (1957年) 四郷・花田・御国野・別所村を合併
昭和33年 (1958年) 飾東・神南・的形村を合併
昭和34年 (1959年) 大塩町を合併
昭和39年 (1964年) 姫路城「昭和の大修理」完成
昭和41年 (1966年) 姫路大博覧会開催、市花「サギソウ」を制定、水族館オープン
昭和42年 (1967年) 姫路港が特定重要港湾に指定、林田町を合併
昭和43年 (1968年) 人口40万人突破
昭和47年 (1972年) 山陽新幹線開通
昭和55年 (1980年) 新市庁舎完成・移転(安田四丁目1)、手柄温室植物園オープン
昭和58年 (1983年) 美術館オープン
昭和60年 (1985年) 新姫路市総合計画を策定
平成元年 (1989年) 市制100周年記念行事「姫路百祭シロトピア」開催、緑の相談所オープン、音楽専用ホール「パルナソスホール」オープン
平成2年 (1990年) 日本城郭研究センターオープン、総合福祉通園センター「ルネス花北」オープン
平成3年 (1991年) 姫路文学館オープン、駅西再開発ビル「キャスパ」完成
平成4年 (1992年) 好古園、星の子館オープン
平成5年 (1993年) 姫路科学館オープン、姫路城が日本で初めて世界文化遺産に指定、姫路市を中心とする3市8町が地方拠点都市地域に指定
平成6年 (1994年) 姫路城世界遺産記念行事「キャスティバル'94」開催、書写の里・美術工芸館オープン
平成7年 (1995年) 兵庫県南部地震(阪神・淡路大地震)発生、新中央保健所オープン
平成8年 (1996年) 姫路市が中核市に移行、水の館、平和資料館、姫路文学館南館オープン
平成9年 (1997年) 山陽自動車道の全面開通
平成10年 (1998年) 「ひめじウェルカム21」グランドオープニングイベント開催
平成11年 (1999年) 市制施行110周年記念式典を開催、姫路港開港40周年、介護保険制度がスタート
平成12年 (2000年) 大韓民国の馬山市と姉妹都市提携、姫路みなとドーム完成
平成13年 (2001年) お城本町地区市街地再開発ビル(イーグレひめじ)完成
平成14年 (2002年) 複合型福祉施設すこやかセンターオープン
平成15年 (2003年) すまいるステーション駅前市役所オープン、市役所本庁舎がISO14001を認証取得
平成17年 (2005年) 国際会議観光都市に認定、埋蔵文化財センターオープン
平成18年 (2006年) JR山陽本線高架開通
家島町、夢前町、香寺町、安富町の4町を編入合併
平成19年 (2007年) 姫路市防災センターオープン


 

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