空飛ぶしらさぎは、国宝姫路城の麗姿を象徴するとともに、躍進姫路市の希望を表徴しています。
姫路市旗は、このしらさぎを片仮名の「ヒ」を図案化することによって、巧みに表現したものです。
生々躍進する萌黄色(グリーン・イエロー)を旗の地色とし、その中に白抜きで大胆的確に描かれた「しらさぎ」、その上向きの頭部は市の限りない飛躍を、円形の胴体は市の安らかな平和を、そして真っ直ぐにのびた翼は市のたくましい前進を意味しています。
姫路市の希望と躍動、姫路市の自由と前進を力強くうたいあげたのが、この市旗です。
(昭和44年5月3日、市制80周年記念式典において制定)