税金
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学校の机に落書きをしたり、図書館で借りた本を乱暴に扱ったりしていませんか。学校の机や図書館の本が、当たり前のようにあるのは税金のおかげ。わたしたちが生活する上でなくてはならない消防や道路、下水道、ごみの収集なども同じです。わたしたちの生活は、税金によってずいぶんとささえられています。
姫路市にはどれくらいの税金が集まっているの?
姫路市に1年間に入ってくる税金は、令和6年度で約985億円を見込んでいます。これは、市民一人が、約19万円を負担していることになります。
実は、市に入ってくる税金だけでは足りないから、国や県から支出されるお金や銀行などから借りたお金も姫路市がさまざまな活動をするお金として使われています。
姫路市の税金にはどんな種類があるの?
姫路市税には下の表ような種類の税金があります。なかでも、市民税と固定資産税の収入が多いです。
主な市税
税の名前 | 税をおさめる人 |
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個人市民税 | 1月1日に市内に住んでいる人で、前の年に決められた金額より多く収入がある人 |
法人市民税 | 市内に事務所か事業所がある法人(会社) |
固定資産税 | 1月1日に市内に土地、家屋、工場の機械などの償却資産を持っている人 |
都市計画税 | 市街化区域内の土地・家屋を持っている人 |
軽自動車税 | 4月1日に、原動機付自転車や軽自動車を持っている人 |
市たばこ税 | たばこを作っている業者、売っている業者、卸で売っている業者 |