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ごみ・リサイクル・環境

  • 更新日:
  • ID:6977

みんなの家など市内から出るごみを集めて、処理をしたり、もう一度新しい製品を作るための資源に利用できるようにしています。
また、姫路市では、かけがえのない環境を守るために他にもさまざまな仕事をしています。

まぜればごみ、分ければ資源

ごみステーションの写真

ごみステーション

みんなの家から出されたごみはエコパークあぼしなどに運ばれて焼却されたり、最終処分場で埋め立てられたりしていますが、処理できる量には限界があります。

そこで、姫路市では、ごみを減らしたり、資源として再生利用できるようにするための取り組みをしています。家のごみはいくつかの種類に分けて出すようみんなにお願いし、種類によって集める日を決めるなど、ごみの中に混じっている大切な資源が処理されてしまわないように、リサイクルに取り組んでいます。

また、ごみを減らすためには、一人ひとりが食べ残しをしないなどごみを出さないようにすること【リデュース】、使わなくなったおもちゃを友達にあげるなど再使用すること【リユース】、ごみを捨てるときは分けて出し、新しい製品を作る資源としてもう一度利用できるように再資源化すること【リサイクル】を心がけることが大切です。

エコパークあぼし

エコパークあぼしの写真

エコパークあぼし

毎日出されるごみを焼却する「ごみ焼却施設」とリサイクルする「再資源化施設」があります。
また、ごみを処理する施設のほかに、ごみ・環境問題を楽しく学び、体験することができる「網干環境楽習センター別ウィンドウで開く」や、ごみを燃やす時の熱を利用した温水プールなどで健康づくりができる「網干健康増進センター『リフレ・チョーサ』別ウィンドウで開く」などがあります。

小学校社会科学習教材「わたしたちにもできること」

令和2年7月20日に完成した小学校社会科学習教材「わたしたちにもできること別ウィンドウで開く」(姫小社研製作)です。

この学習教材(動画)は、被り物をした城陽小学校の小川先生と小島先生が出演し、ユーモアあふれたものとなっています。また、動画の一部には、姫路市が市民向けにゴミ分別をわかりやすく紹介した啓発動画「必分!ごみ分別人別ウィンドウで開く」も使用されています。

「分ければ資源、混ぜればごみ」

ごみは「分ければ資源、混ぜればごみ」となるので、ごみの適正な分別によるごみ減量と資源化にご協力をお願いします。

環境学習「ごみをへらすために私たちにできること」

姫路市立城陽小学校4年1組の児童が、社会科の環境学習において「ごみをへらすために私たちにできること」と題して、グループ討論をし、ごみの減量に取り組みました。

城陽小学校環境学習「ごみをへらすために私たちにできること」のサムネイル画像

姫路市内の主なごみの施設

ごみ処理場

  • 市川美化センター
  • エコパークあぼし
  • 家島美化センター(平成24年10月焼却施設稼働停止。リサイクルセンターのみ)

最終処分場

  • 石倉最終処分場
  • 塩野最終処分場
  • 土岸最終処分場

地球環境を守る

市役所に設置された緑のカーテンの写真

市役所に設置された緑のカーテン

環境保全に努力

市役所7階にある環境監視センターでは、市内の大気のじょうたいを24時間体制でかんし。市内11カ所に設置した固定測定局と1台の移動測定車からセンターに観測したデータを送って、大気汚染がないか目を光らせています。また、水や土のよごれも各地で調査を行って、その結果をホームページで知らせています。

環境について学ぼう

姫路市では、みなさんに環境について学んでもらえる取り組みをしています。どんな取り組みがあるかチェックしてみてね。