みんなの家など市内から出るごみを集めて、処理をしたり、もう一度新しい製品を作るための資源に利用できるようにしています。
また、姫路市では、かけがえのない環境を守るために他にもさまざまな仕事をしています。
ごみステーション
みんなの家から出されたごみはエコパークあぼしなどに運ばれて焼却されたり、最終処分場で埋め立てられたりしていますが、処理できる量には限界があります。
そこで、姫路市では、ごみを減らしたり、資源として再生利用できるようにするための取り組みをしています。家のごみはいくつかの種類に分けて出すようみんなにお願いし、種類によって集める日を決めるなど、ごみの中に混じっている大切な資源が処理されてしまわないように、リサイクルに取り組んでいます。
また、ごみを減らすためには、一人ひとりが食べ残しをしないなどごみを出さないようにすること【リデュース】、使わなくなったおもちゃを友達にあげるなど再使用すること【リユース】、ごみを捨てるときは分けて出し、新しい製品を作る資源としてもう一度利用できるように再資源化すること【リサイクル】を心がけることが大切です。
エコパークあぼし
毎日出されるごみを焼却する「ごみ焼却施設」とリサイクルする「再資源化施設」があります。
また、ごみを処理する施設のほかに、ごみ・環境問題を楽しく学び、体験することができる「網干環境楽習センター別ウィンドウで開く」や、ごみを燃やす時の熱を利用した温水プールなどで健康づくりができる「網干健康増進センター『リフレ・チョーサ』別ウィンドウで開く」などがあります。
令和2年7月20日に完成した小学校社会科学習教材「わたしたちにもできること別ウィンドウで開く」(姫小社研製作)です。
この学習教材(動画)は、被り物をした城陽小学校の小川先生と小島先生が出演し、ユーモアあふれたものとなっています。また、動画の一部には、姫路市が市民向けにゴミ分別をわかりやすく紹介した啓発動画「必分!ごみ分別人別ウィンドウで開く」も使用されています。
ごみは「分ければ資源、混ぜればごみ」となるので、ごみの適正な分別によるごみ減量と資源化にご協力をお願いします。
姫路市立城陽小学校4年1組の児童が、社会科の環境学習において「ごみをへらすために私たちにできること」と題して、グループ討論をし、ごみの減量に取り組みました。
市役所に設置された緑のカーテン
市役所7階にある環境監視センターでは、市内の大気のじょうたいを24時間体制でかんし。市内11カ所に設置した固定測定局と1台の移動測定車からセンターに観測したデータを送って、大気汚染がないか目を光らせています。また、水や土のよごれも各地で調査を行って、その結果をホームページで知らせています。
姫路市では、みなさんに環境について学んでもらえる取り組みをしています。どんな取り組みがあるかチェックしてみてね。
姫路市役所農林水産環境局美化部リサイクル課
住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎東館3階
電話番号: 079-221-2404 ファクス番号: 079-221-2408
電話番号のかけ間違いにご注意ください!