姫路市伊勢自然の里・環境学習センター
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- ID:3128
姫路市伊勢自然の里・環境学習センターは平成16年に開設し、平成28年に生物多様性の拠点施設として位置づけられています。平成30年には「ジャコウアゲハとカブトムシの森」を新設するなどリニューアルオープンをしています。虫捕りをしたり、じゃぶじゃぶ池で遊んだり、植物観察するなど、ご家族で自然と触れ合って楽しんでいただける施設です。
姫路市伊勢自然の里・環境学センターの利用について
所在地・連絡先
〒679-4231 兵庫県姫路市林田町大堤615番地
電話番号 ファクス 079-261-3234
開園時間
午前10時00分から午後4時30分まで
休園日
月曜日、12月28日から翌年1月3日まで(ただし月曜日が祝日の場合は、次の平日が休園日となります。)
利用料
無料
駐車場
普通乗用車35台(無料)
注意事項
- 飲食物の販売はありません。
- 動植物の持ち込みはできません。
- 園内で採取した動植物の持ち帰りはできません。
- 網、かご、バケツなどの持ち込みはできません。
伊勢自然の里・環境学習センターへの行き方
バス・電車
バス、電車はありません。
お車
一般道でお越しの場合
国道2号線「夢前西詰交差点」より県道姫路新宮線を北進→国道29号線を北進→「下伊勢交差点」を斜めに右折し、約6キロメートル直進。
姫路バイパス、太子龍野バイパスでお越しの場合
姫路バイパス→太子上太田西I.C.→姫路西バイパス→姫路北バイパス→「下伊勢ランプ交差点」を右折し、国道29号線を北上→「下伊勢交差点」を斜めに右折し、約6キロメートル直進。
山陽自動車道でお越しの場合
山陽姫路西I.C.→姫路西バイパス→姫路北バイパス→「下伊勢ランプ交差点」を右折し、国道29号線を北上→「下伊勢交差点」を斜めに右折し、約6キロメートル直進。
地図 (下図をクリックすると大きくなります)
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実施予定のイベント
団体利用のご案内
詳しくは伊勢自然の里・環境学習センターの団体利用のご案内をご覧ください。
本センターは、楽しみながら「生物多様性」を肌で感じることのできる体験型の環境学習施設です。
例えば「じゃぶじゃぶ池」では池の中に入り、今では希少となったタガメやメダカなどの水生生物を手に取って観察したり、「学びの川辺」では大津茂川の源流に入り生き物の観察したりすることができます。
また、季節ごとにいろいろな草花や小さな生きものを見ながら散策することもできます。
講義室の展示では、自然環境が年々変化し、たくさんの生きものが姿を消したり希少となったりしていることに触れ、自然の恵みを理解し受け継いでいくことの大切さを伝えています。
団体でのご利用は事前の申込みが必要です。
施設紹介
- 管理棟
講義室のほか、更衣室、トイレ、足洗い場があります。講義室では、センターで見られる生きものの紹介などの展示をしています - じゃぶじゃぶ池
来園者がはだしで池の中に入り、水中の生きものをつかまえて観察することができる池です - 古代米の田んぼ
農薬を使わず、昔ながらの方法で、古代米を作っています。毎年、田んぼの学校を開催しています - ジャコウアゲハとカブトムシの森
季節によりカブトムシや市蝶であるジャコウアゲハなどの生きものを目の前で観察することができます - 水生植物の池
手柄山温室植物園と協力して、播磨地域の絶滅のおそれのある植物を保護しています - タガメのビオトープ池
農薬を使わない多様な水草が生えるビオトープ池をつくり、タガメのくらしやすい環境を保全しています - 学びの川べ
川の源流で、遊びながら生きもの観察ができます。サワガニや魚などをつかまえることができます - 水べの観察園
水辺の植物やこん虫を観察することができます。ヘイケボタルがすんでいます - 奥の池
一番奥にあるため、陽の当たる時間が短く、川から直接水を入れているので、とても水温の低い池です - 中の池
池の深さを場所によって変えています。さまざまな水草が生え、水辺にはデンジソウが生い茂っています - 大きな池
センターでもっとも大きな池です。水鳥が飛んできて、自由に泳いでいるのを観察できます
午前10時00分から午後4時30分まで
月曜日、12月28日から翌年1月3日まで(ただし月曜日が祝日の場合は、次の平日が休園日となります。)