第72回WHO西太平洋地域委員会の開催に向けた機運の醸成を図るとともに、新型コロナウイルス感染症の早期収束の願いを込めて、WHOが定める世界保健デー(4月7日)及び第72回WHO西太平洋地域委員会200日前(4月8日)の両日夜間において、WHOの旗の色である水色をイメージして姫路城及びアクリエひめじをライトアップしました。
ライトアップされた姫路城
ライトアップされたアクリエひめじ
第72回WHO西太平洋地域委員会の参加者へ歓迎の意を表するとともに、新型コロナウィルス感染症の早期収束を祈念して、姫路城の優美な姿に例えられる「白鷺」の折り紙を束ねたものを、「千羽鶴」ならぬ「千羽鷺」と命名し、姫路ならではのおもてなしとして、各国代表者へ贈呈します。千羽鷺は、姫路城をイメージした白色の鷺と、WHOの旗の色である水色の鷺を組み合わせて作製します。
7月17日、同会合100日前イベントとして、すこやかセンターへ通所されている方々を対象に、市職員が鷺の折り紙の折り方をレクチャーし、来日される各国代表に贈呈する折り紙を折っていただきました。なお、折り紙の折り手は、オール姫路での歓迎の意を示すため、市内小中学校の児童生徒、社会福祉施設の利用者など幅広い層の方々に呼びかける予定で、9月30日(木曜日)までの期間取り組みます。
鷺の折り紙作製風景
作製した鷺の折り紙
7月18日、会合100日前イベントとして、姫路城三の丸広場で「姫路市民ラジオ体操のつどい」を開催しました。会場では、同会合を広く市民に周知するとともに、健康福祉に関する市民の理解深化を図るため、同会合の概要、健康や体操に関する情報を掲載したリーフレットを配布しました。
姫路市民ラジオ体操のつどい
WHO西太平洋地域委員会リーフレット
「市民ラジオ体操のつどい」で配布したリーフレットの表面です。WHO西太平洋地域委員会の概要を掲載しています。
「市民ラジオ体操のつどい」で配布したリーフレットの裏面です。健康や体操に関する情報を掲載しています。
国際的な舞台で活躍する人々との対話を通じて、将来に向けた視野を広めるきっかけづくりとなるよう、WHO西太平洋地域事務局(フィリピン)、ラオス国事務所、市内中学校3校、市役所をインターネット回線でつなぎ、中学生が国際機関で働くWHO職員や国際線客室乗務員(ANAグループから市役所への出向者)と「世界をまたにかける仕事」をテーマに、オンライン対話をしました。
オンライン対話の様子
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