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    原発事故による放射能汚染に伴う食品の出荷制限等に関する情報

    • 公開日:2011年4月22日
    • 更新日:2022年11月25日
    • ID:3263

    東日本大震災に伴い発生した福島原発事故による放射能汚染の影響を受けた食品についての出荷制限等の情報を掲載しています。

    概要

    東日本大震災に伴い発生した東京電力福島第一原発事故により、一部地域の農産物等から食品衛生法上の暫定規制値を超える放射性物質が検出されました。その結果を受け、原子力災害対策本部から関係自治体に対し、一部の農産物等の出荷制限・摂取制限を指示しています。
    また、出荷制限等の指示はされていないものの、放射能汚染の影響により、自ら農産物等の出荷自粛を行っている自治体もあります。

    出荷制限と摂取制限について

    出荷制限とは

    飲料水や食品などから検出された放射性物質の数値が原子力安全委員会の指標を超えた際、原子力災害対策特措法に基づき、原子力災害対策本部長である首相が関係自治体に対し、対象食品の出荷停止を指示することができます。首相の指示に強制力はありませんが、国が一定の根拠のもとに規制することで、食の安全の確保だけでなく、他県産や他品目の風評被害を防ぐ狙いもあります。

    摂取制限とは

    放射性物質で汚染された食品について、原子力災害対策特別措置法に基づき、原子力災害対策本部長である首相が関係自治体に指示し、対象の食品を食べないよう消費者らに求める措置です。これは、放射性物質に汚染された食品を摂取することにより、体の内部から放射能を浴びる内部被ばくを防ぐための措置です。

    出荷制限等対象品目について

    具体的な品目等については、農林水産省ホームページに掲載されています。
    農林水産省ホームページ別ウィンドウで開く

    出荷制限・摂取制限品目につきましては、当市場には入荷しておりません(平成23年4月22日現在)。
    食品の安全・安心を確保するため、食品衛生監視員が、市場や小売店等で販売されている食品のチェックを行っています。
    出荷制限の対象となっている食品を発見した場合には、販売業者等に対して適切な措置をとるよう指導を行っています。
    食品の安全性につきましては保健所衛生課(079-289-1633)まで問い合わせてください。