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あしあと

 

    生鮮食料品の市場流通経路

    • 公開日:2010年4月22日
    • 更新日:2022年7月25日
    • ID:3256

    生鮮食料品の市場流通経路についてご説明します。

    生鮮食料品の流れ

    生鮮食料品の流れ図

    用語の説明

    生産者

    私たちの食生活に必要な、野菜や果物を育てたり、魚や貝の養殖、加工などを行なう人のことです。(広い意味で魚を獲る人たちも当てはまります。)

    出荷者

    農業協同組合・経済連・漁業組合・商社など、中央卸売市場に生鮮食料品の販売の委託する団体や生産業者のことです。

    卸売業者

    農林水産大臣の許可(青果部・水産物部などの部類ごと)を受けて卸売を行なう人のことです。出荷者から販売を請け負ったり買付したりした生鮮食料品を、せり売り・相対売り等の方法で仲卸業者・売買参加者に販売します。

    仲卸業者

    市長の許可(青果部・水産物部などの部類ごと)を受けて、市場内に設置された店舗において卸売業者から卸売を受けた生鮮食料品を仕分け・調整して、小売業者などの買出人に販売する人のことです。

    売買参加者

    市長の承認を受けて、卸売業者から卸売を受ける量販店、地方卸売業者などの人のことです。

    関連事業者

    市長の許可を受けて市場において運送業・冷蔵庫業など市場機能を充実させるための仕事をする人たちや、飲食業・物品販売業など市場を利用する人たちがより便利に利用できるような仕事を行なう人たちのことです。

    買出人

    仲卸業者等から生鮮食料品を買い受ける量販店、小売業者、飲食業者などの人たちのことです。