2024年2月　にこにこ通信

＜5歳児＞
小学校の和室をお借りし、お茶会を実施しました。
いつもは幼稚園の遊戯室で実施していますが、最後は保護者と一緒に楽しみました。
最初に茶道具や作法について聞き、講師先生のお点前を拝見。

まず、子どもたちがお菓子とお茶をいただきました。
お菓子は初めて黒文字を使っていただきましたが、上手に食べることができました。

そして、次は保護者にお菓子のお運びをしました。
菓子盆を置き、「どうぞ」と言って礼をします。

次は、子供たちが茶せんを使ってお茶を点てました。
目の前でお家の人がお茶をおいしそうに飲んでくださったので、とっても嬉しそうでした。
「いかがでしたか？」「結構なお点前でした」と先生に教えていただいた言葉でやり取りも楽しんでいました。

お茶を点てるのは2回目でしたが、びっくりするほど上手でした。

茶道の作法の相手を思いやる気持ちは、今の時代でも大切にしたいと思いました。
茶道を教えてくださった講師の先生、小学校の先生方、ありがとうございました。

ひな祭りに向けて、どの学年もひな人形を作っています。
5歳児は紙コップを使い、お内裏様やお雛様を作りました。
金の屏風や飾りもつけています。

＜3歳児＞
大好きな「3匹のこぶた」の劇遊びを楽しんでいます。
こぶたになって家を建てたり、オオカミになって家を吹き飛ばしたり、どの場面も楽しく遊んでいます。

友達とイメージを共有しながら遊ぶことの楽しさを感じているようです。
大切に育てていきたい姿です。

＜4歳児＞
「おむすびころりん」の劇遊びを楽しんでいます。
おむすびになって転がったり、ネズミになってお餅をついたり、たくさんの楽しい場面で遊んでいます。

お話を基に何度も話し合いながら、イメージを共有していきました。
友達のよいところを認め合いながら、劇遊びを進めている姿もステキです。

＜5歳児＞
ピノキオのお話で劇遊びを楽しんでいます。
ピノキオのお話は長くて、いろいろな登場人物や場面があります。
5歳児は冒険のようなピノキオの話が大好きで、いろいろな役になって楽しんでいます。
3歳児や4歳児の時にも劇遊びをしているので、見る側の立場になって考えたり、効果音を考えたりと工夫しています。
役になるだけでなく、大道具を運んだり、照明を消したりと自分の役割を果たそうと一生懸命に取り組む姿も見られます。

みんなで一つのことをつくり上げることを楽しみ、協力することの大切さを感じることができているようです。

皆さんもご存じのように、大谷翔平さんが全国の小学校に対してグローブを寄贈されました。
英賀保小学校にも届き、小学校の児童が見た後、校長先生が幼稚園にグローブを貸してくださいました。
幼稚園でもクラスごとにグローブを見たり、手にはめたりして楽しみました。
子どもたちも嬉しそうでした。

＜3歳児＞
豆まきについての話を聞いた後、園庭で豆まきをしました。
3歳児も心の中の鬼を追い出すことができるよう、鬼役と豆まきをする役に分かれて楽しみました。

＜5歳児＞
4歳児と5歳児は一緒に節分や豆まきの話を聞きました。
冬と春の間に節分があること、鬼はヒイラギやイワシ、煎った豆が嫌いなことなど、興味をもって聞いていました。
そして、まず5歳児が豆まきをしました。
5歳児は、友達と一緒に豆まきをするのが本当に楽しそうでした。

＜4歳児＞
5歳児の豆まきの様子を観ていた4歳児。
豆を作った三方に入れてもらうと、まず匂いをかいでみました。
煎った豆は香ばしくていい匂い。
4歳児も「鬼は外」「服は内」と元気な声と一緒に豆まきを楽しみました。

豆まきをした後は、手巻きずしで丸かじり。
恵方を向いてパクリ。

心の中の鬼を追い出して、元気に過ごせますように！