さて今回は、新館2階「両生類・爬虫類コーナー」で展示中のニホンヤモリのヒミツを紹介します!
↑上の写真は、水槽のガラスにピタっとくっつくヤモリ
どのようにしてくっついているのかというと、指にヒミツがあります!
よーく見るとヒダのようなものがありますね!
これを「指下板(しかばん)」といいます。
写真には写っていませんが、この指下板にたくさんの毛が生えていて、その毛の先がフックのように曲がっています。
毛がマジックテープのような役割を果たして、ガラスや壁にピタっとくっつくことができるそうです!
おもしろい生態をしていますね~(‘∀‘)
指下板はいつでも見ることができるので、ぜひ観察してみてくださいね♪
『かき』