桃宗蓮和氏（日本舞踊桃宗流）の「金星勲章」授与にともなう市長表敬訪問

令和5年12月5日（火曜日）

担当課　姫路市文化国際課
担当者　福永
電話番号　079-221-2179

姫路市を中心に活動されている日本舞踊桃宗流家元の桃宗蓮和（とうしゅう　れんな）氏が、日本舞踊を通じてモンゴルとの交流活動を行ってこられた実績を評価され、この度、モンゴルにおける国家的な功労者に贈られる称号「金星勲章」を授与され、市長を表敬訪問されます。

令和5年12月12日（火曜日）　午前10時00分から午前10時20分まで

姫路市役所秘書課　特別会議室

桃宗　蓮和（日本舞踊桃宗流家元）

岡部　芳彦（神戸学院大学教授、神戸学院大学国際交流センター所長）

桃宗　豊花（日本舞踊桃宗流）

桃宗　靖松（日本舞踊桃宗流）

今里　朱美（前姫路市議会議員）

神戸学院大学国際交流センターゼミ生　3名

桃宗流教室受講生　5名

4歳から日本舞踊を始め、平成4年にオーディションを受けて山本富士子特別公演「舞化粧」に出演を果たしたことを皮切りに、芸能界の名だたる俳優たちの舞台や映画に出演。
平成11年には「はりま芸能まいシアター」を立ち上げ、日本舞踊の意欲的な公演を行いながら、後進の指導にも積極的に取り組んでいる。平成18年に桃宗流を創流し、稽古では日本舞踊の技芸に卓越するばかりでなく、指導者として礼儀作法や人間性の確立に注力されている。
翌年の平成19年から（今年で17回目）は文化庁委託事業「夏休み日本舞踊体験教室」を毎年行い、日本舞踊を幼児から中学生に啓発し、礼儀作法や他の日本芸能への紹介を積極的に行っている。
2018年5月には、「ロシアにおける日本年、日本におけるロシア年」に参加し、ロシアとの交流など対外的な活動も積極的に行う。今年10月にモンゴルを訪問し、日本とモンゴルとの文化交流を進め、その功績を以て金星（惑星の金星でなく黄金の星The Gold Starの意味）勲章を授与された。

神戸学院大学経済学部教授、同大学国際交流センター所長、ウクライナ研究会会長。専門はウクライナ研究、イギリス経済史。日本におけるウクライナ研究の第一人者。