姫路市が「西のゴールデンルート」に参画しました

令和5年12月27日（水曜日）

担当課　姫路市観光課
担当者　西本・中垣
電話番号　079-221-2121

姫路市は、令和5年12月22日に、西日本・九州ゴールデンルートアライアンス（以下、「西のゴールデンルート」）へ参画しました。

「西のゴールデンルート」は、令和5年9月24日、大阪より西の西日本・九州の魅力を一体となってプロモーションすることを目的に、12自治体の首長により設立された連合体です。
関西国際空港や成田空港を利用して訪れるインバウンド旅行客をメインターゲットに、西日本・九州の観光資源を広域的な周遊ルートとして発信し、誘客促進につなげることを目指しています。

令和5年12月22日、「西のゴールデンルート」の取組みを拡大・推進していくために、推進体制の強化・今後の取組みの方向性・民間事業者からの提案などをテーマとして、「西のゴールデンルート」アライアンス準備会が開催されました。
準備会には、参画している首長をはじめ、国や広域DMO、民間事業者などが参加されました。

令和5年12月22日（金曜日）午後3時から午後3時45分まで

• 神戸市 久元市長
• 姫路市 清元市長
• 高松市 大西市長
• 下関市 前田市長
• 北九州市 武内市長
• 武雄市 小松市長
• 長崎市 鈴木市長
• 別府市 長野市長
• 鹿児島市 下鶴市長
• 福岡市 高島市長（合計10首長）

• 岡山県　伊原木知事
• 広島県　湯崎知事
• 熊本市　大西市長
• 宮崎市　清山市長

• 観光庁
• 九州運輸局
• 九州観光機構
• 関西観光本部
• 九州各県（福岡県、熊本県、大分県、鹿児島県）
• WAmazing株式会社　加藤代表取締役社長

姫路市、高松市が新規参画

• 欧米豪からの誘客にあたり、参画自治体の拡充に加え、事業者をはじめ、あらゆる主体者の参画のうえ、取組みを進めていくことが重要である。
• 東京・京都・大阪だけでなく、新しい日本の魅力を開拓し、PRしていくという意識が大切。
• 「ナイトタイムエコノミ―」や「祭り」など、西日本・九州の強みとなるテーマでコンテンツを組み合わせることが大事。
• 西日本・九州を直接訪れていない欧米豪旅行客を引っ張ってくるため、魅力を強力に発信することが重要。
• 欧米豪旅行客の旅行特性や広範囲による移動傾向にあるという特徴を捉えながら、広域連携や旅行の高付加価値化といった視点が大事。
• 地域に暮らす人が、観光を通じて今まで守ってきた地域の価値を次世代につなぐきっかけにするというような持続可能な観光という視点も必要。

自治体首長をはじめ、西のゴールデンルートの取組みにかかる主体者を含めた「西のゴールデンルート」アライアンスとして、令和6年度の早い時期に体制拡充予定。