安室校区

「歴史と教育文化のまち」

私たちのまち安室地区は、古くは播磨風土記の韓室里にさかのぼり、夢前川の流れとともに悠久の歴史を刻んできた大変歴史の深いまちである。
この地域が古くから発達していた証として、この地域からは縄文・弥生・古墳時代の遺跡、遺物が数多く発見され、中でも辻井遺跡は、市内でも最も古い縄文時代中期の重要な遺跡といわれている。これらのことからこの地域が市内でも早くからひらけ、人々が集落を形成し生活を営んでいたことがわかる。また交通の拠点として人々の往来も多く、古くから仏教文化の栄えたところでもある。
このように歴史的な背景を抱えた安室が、今日の文教地域としての評価を加えることになった最大の理由は、生涯学習・好古学園大学校の生涯教育施設と、安室東小学校、安室中学校、職業訓練センタ－、図書館安室分館、児童センタ－の教育関連施設、中高年ワ－クル－ム、サンライフ姫路など中高年の学習施設が、この地域に設置されたためである。これらの殆どが全市民の利用を目的としている公共施設であるが、通施設の利便性を評価の基準におくと安室・安室東校区の住民には最適といえる。

1. 生涯教育施設（生涯学習・好古学園大学校）、教育関連施設（安室東小学校、安室中学校、職業訓練センタ－、図書館安室分館、児童センタ－）、中高年の学習施設（中高年ワ－クル－ム、サンライフ姫路）
2. 豊かな自然環境
   安室地域は周囲を山々に囲まれ、川あり、池あり、野ありの自然環境の豊かな資源

「歴史と教育文化のまち」

これらの施設を市民がまた校区住民がどのように効率的に有効に活用していくか、また行政として市民が効率的に有効利用するにはどのように改善や見直しを行うべきかを検討する。
豊かな自然環境の資源を活用して楽しみ、学び、健康増進のための整備をはかる。

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