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あしあと

 

    坊勢校区

    • 公開日:2019年5月8日
    • 更新日:2019年9月13日
    • ID:3873

    魅力ある地域づくりのテーマ

    「自然・魚・人情豊かな坊勢島」

    地域の概要

    姫路市内の南西約18キロメートル沖合に浮かぶ大小40余りの島々からなる家島諸島のひとつに位置する坊勢中学校区は、平成18年3月27日の合併で姫路市となった旧家島町の中の坊勢島および西島にあります。
    人口は、3,000人余りの小さな漁業中心の島ですが、その漁獲高は兵庫県内で1位を誇っております。全国で漁業後継者が減少している状況の中、この島には若者が多く残り漁業を支えている、全国でも珍しく活気あふれる島です。
    瀬戸内海国立公園に指定されており、姫路港からの定期船でわずか30分ですが、瀬戸内海特有の美しい景観が広がり、澄んだ海は家族連れを中心に海水浴や海釣りが楽しめる穴場としても人気です。
    また、島の人々は人情に厚く、強いコミュニティが存在し、少し前の懐かしい時代を感じさせます。

    今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ

    地域のキャッチフレーズ

    「自然・魚・人情豊かな坊勢島」

    まちづくりの将来像

    わが校区には、「きれいな海・新鮮な魚・人々の人情」など地域資源がたくさんあるのですが、島の人たちは日常生活をその地で過ごすあまり、地域のすばらしさに気づくことなく過ごしてきました。
    そこでキャッチフレーズとして掲げました『自然・魚・人情豊かな坊勢島』をたくさんの人たちに知ってもらい訪れていただいて、この地域の魅力を感じてもらうことをテーマに進めていきたいと思います。

    プラン策定にあたって

    今回の夢プラン策定にあたり、普段何気なく過ごしてきた日常生活の中で、あまり気づくことのなかった地域資源を改めて再認識させられました。市民にとってこの機会が『まちづくりの第一歩』を踏み出すきっかけとなってくれました。
    昔ながらの風習・伝統を継承し、地域資源を存分に活かしながら、人を引きつけられるような地域を創りあげることによって、地域全体が活気づき島の人々が心豊かに安心して暮らすことのできるまちづくりができればと思っております。