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あしあと

 

    飾磨東校区

    • 公開日:2019年5月8日
    • 更新日:2019年9月13日
    • ID:3788

    魅力ある地域づくりのテーマ

    「夢・人・愛 伸びゆく町 高浜」

    地域の概要

    姫路市が市制を施行した明治22年4月1日の市町村制施行時には、上野田、下野田、阿成、三宅などが統合されて高浜村が成立。一方、その後は下中島村が分離するなどの変遷を経て、飾磨町、飾磨市に編入、戦後の大合併で姫路市となった。
    「高浜」の地名は、「飾磨郡誌」によると、阿成から西に伸びる松林を「高浜松林」と呼んだことから名付けられたとある。
    昭和50年12月に我が地域の北に接して国道2号姫路バイパスが全線開通、更に周辺では土地区画整理事業が進捗し、面的整備が着々と進み、都市機能が充実した新しいまちが続々と誕生、我が地域も、地域の将来性を考え、「良好な市街地形成、快適な住環境創出」をめざし、昭和60年12月に高浜東土地区画整理組合が設立され、18年の長きにわたり事業が進められてきたが、平成17年、事業が完工、幅員36メートルの大日線や、幅員18メートルの鹿谷田線は、ゆったりとした歩道、高木を配した街路樹、更には面積4ヘクタールの高浜総合公園や阿成スポーツグランド等々、面的な整備が図られた。

    今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ

    この地域では区画整理事業が完工し、恵まれた立地条件のもと新興住宅が増えつつあり、人口増加と多様化がみられる。他の多くの地域では少子化の波により子どもの数が減少しているが、当地域では子どもの数も増加している。
    「人は資源」という考え方はどの地域においても成り立つが、この飾磨東中学校区においては特に重要な要素と考える。

    地域のキャッチフレーズ

    「夢・人・愛 伸びゆく町 高浜」

    まちづくりの将来像

    校区内に歴史的資源はさほど多くは見られないものの野田川等の自然資源を含めて地域資源の再認識を促すことの必要性は高い。また、既存の町と新しい町の調和、人々のふれあいと連帯による“住みよい町”“愛あふれる町”をつくることがこの地域の命題である。「地域を知ること」「人を知ること」「好ましい人間関係を促進すること」「やすらぎの空間をつくること」等を重点とした取組みを通して“ふるさと”への愛着心を醸成し地域の活性につなげたい。

    プラン策定にあたって

    私たちが住んでいる“まち”を改めて見つめ直し、さらに将来、どのような夢あるまちにしていくのか、そのためにはどのような課題があるか、その課題を克服するためには、どのような取り組みをしていかなければならないのか、みんなが参加して、みんなで夢ある地域をつくっていければと考えている。