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あしあと

 

    白鷺校区

    • 公開日:2019年5月8日
    • 更新日:2019年9月13日
    • ID:3774

    魅力ある地域づくりのテーマ

    「温故知新の白鷺城下町づくり」

    地域の概要

    白鷺校区は城南小学校校区と城巽小学校校区の2つの校区からなり、世界遺産姫路城(白鷺城)を校区内に持ちます。
    城南校区は、南は南畝町から大手前通りを城巽校区との境として、国道2号線にかかると、お城本町、大手前公園を経て、野里街道沿いに姫路市立美術館まで。姫路市立美術館から清水門跡を経て、船場川を船場校区との境とした姫路城郭を含む範囲をいいます。
    城巽校区は、総社門跡(市民会館)から国道2号線を大手前通りに向かい、大手前通りを城南校区との境として、駅前から東へ朝日町、神屋町を経て、北条口を北に上り、大黒壱丁町を経て賢明女子学院、淳心学院までの範囲をいいます。
    白鷺校区は、池田輝政公の城下町そのもので、古くから「内町」と称し、西播磨の人のいう「姫路へ行こか」の姫路とはまさにこの白鷺校区を指します。

    今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ

    地域のキャッチフレーズ

    「温故知新の白鷺城下町づくり」

    まちづくりの将来像

    白鷺校区には、多くの歴史や逸話が埋もれています。白鷺校区では、定期的に歴史や逸話の研究会を開くとともに、小学校の総合学習の歴史学習を地域でサポートし、通りと筋の由来を子供たちとともに勉強し、住民が、道を説明する時に、その名前を通り名として使うことによって自然と地域の歴史にふれることのできるようにしようと企画を進めています。
    つぎに、姫路城が、もっと身近に感じられるイベント「姫路城で遊ぼう!」を開催し、姫路城のある豊かな生活を発見したいと考えています。また、播磨国総社や十二所神社など白鷺校区の地域資源をPRするとともに、校区の歴史・うまいもんマップ・みどころなどを満載した『城下町の歩き方』を編纂したいと考えています。さらに、地域のまつり、修羅おどりなど地域文化の伝承・普及を行い、だれもが自由に参加し楽しめる。そういうまちをつくりたいと考えています。

    地域活性化として以下の要素を取り入れる

    • 情報が循環する街、白鷺
      情報が住民に行き渡り、意見交換の場があり、住民の議論によってまちづくりがなされるシステムのあるまちにしたい
    • 人に優しい街、白鷺
      思いやりの心を持ち、大人は子供の手本となり、子供は大人を敬い、お互いに相助け合うまちにしたい
    • 住んで得する街、白鷺
      土地や労働力を有効活用して、住民が助け合うことで、商業の活性化を図り、地域で買い物するとお得になるまちにしたい
    • はれのある街、白鷺
      正月や祭りといった伝統を守り、住民が一体となって楽しめるイベントあるまちにしたい
    • 美しい街、白鷺
      通りごとにその歴史やなりたちを検証し、テーマをもうけ、長い年月をかけて、新しい、そして美しい城下町をつくりたい
    • 安心な街、白鷺
      住民が地域に意識を強く持つことで、犯罪や事故が少なく、自然災害にみまわれてもうろたえない、安全なまちにしたい