バドミントン世界大会にて優秀な成績を収めた選手の市長表敬訪問
- 更新日:
- ID:25636
資料提供日
令和5年10月12日(木曜日)
問い合わせ先
担当課 姫路市スポーツ振興室
担当者 橋塚
電話番号 079-221-2796
趣旨・目的
世界バドミントン連盟主催の第11回世界シニアバドミントン選手権大会女子ダブルスにおいて準優勝を果たした選手が、結果報告を行うため、市長を表敬訪問するもの。
訪問日・場所
令和5年10月20日(金曜日)午後4時から
市役所3階 秘書課 市長応接室
訪問者 3名
- 地神 加奈子(ぢがみ かなこ) 選手
- 蔭山 敏明(かげやま としあき) 姫路バドミントン協会会長
- 和木 稔浩(わき としひろ) 姫路バドミントン協会理事長
大会概要
- 大会名:第11回世界シニアバドミントン選手権大会
45ヵ国の選手が集う35歳以上を対象とした年代別の世界大会。元オリンピックメダリストや各国元ナショナルチームの選手が参加。(女子ダブルス32組、混合ダブルス44組) - 期日:令和5年9月11日(月曜日)から9月17日(日曜日)
- 会場:華山(ファサン)体育館(韓国・全州市(ジョンジュシ))
- 主催:世界バドミントン連盟
- 出場資格:令和4年全日本シニアバドミントン選手権大会でベスト8以上に入賞した者で、選考を経て4組が世界大会へ出場
大会経過
女子ダブルス(1ゲーム21点先取、2ゲーム先取で勝利)
- 32組のトーナメント戦。日本からは4組が出場する。
- 1回戦、2回戦、3回戦と勝利し、準決勝に進出。
- 準決勝では、ファイナルゲームで12-17から逆転勝ちを収めるも、決勝にて惜敗し、準優勝となる。
混合ダブルス(1ゲーム21点先取、2ゲーム先取で勝利)
- 44組のトーナメント戦。日本からは4組が出場する。
- 1回戦を勝利、2回戦相手の棄権、3回戦に進出するも敗退し、ベスト16となる。
選手プロフィール(昭和61年1月生、37歳)
- 8歳(小学2年生)に総合スポーツ会館バドミントン教室にて競技をはじめ、今年で競技歴は約30年となる。
- 高校は日ノ本学園へ進学し、インターハイに出場。大学は岐阜県東海学院大学へ進学し、西日本学生大会2位、インカレにも出場。
- 卒業後は、鳥取県にある実業団チームに所属し、国体入賞や国内トップリーグで活躍する。
- 現在は、総合スポーツ会館バドミントン教室で子供たちを指導する傍ら、選手としての活動も続け、全日本シニア選手権大会で優勝するなど、優秀な成績を収めている。