令和5年10月11日(水曜日)
担当課 姫路市立美術館学芸課
担当者 二宮、紅林(くればやし)
電話番号 079-222-2288
姫路市立美術館で、「チームラボ 無限の連続の中の存在」後期展を開催します。
姫路市立美術館 企画展示室
後期展示 2023年10月21日(土曜日)から2024年1月21日(日曜日)まで
午前10時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
月曜日(但し1月8日は開館)、12月28日(木曜日)から1月3日(水曜日)まで、1月9日(火曜日)
カッコ内は20名以上の団体料金
混雑緩和のため、土曜・日曜・祝日は日時指定予約にご協力をお願いします。状況により変更となる場合があります。最新情報は当館ホームページをご確認ください。
姫路市立美術館
神戸新聞社
チームラボは、アートによって人類の世界認識を変えようとしています。本展において、鑑賞者は、自分が立つ現実空間と、彼らが展開する作品空間がつながる「ボーダレス」な空間 ー超主観空間ー に“没入”する経験を通じて、この世界が連続性の上に成り立っていることを身体的に認識することでしょう。近年、チームラボの探求はさらに深化を遂げ、「生命とは何か」というテーマのもと、次々と作品を発表しています。「私という存在は、心と体とそれらと連続する環境によって創られている」と彼らはいいます。生物と無生物という認識の境界をも超えようとするチームラボの現在地を、前期・後期の展示替えを通して長大なスケールで展開します。
チームラボ
《Matter is Void - Fog》
《Dissipative Figures – 1000 Birds, Light in Dark》
(C)チームラボ 後期展示
チームラボ《群蝶、儚い命》(C)チームラボ 後期展示
チームラボ《憑依する炎》(C)チームラボ 後期展示
本展は、チームラボが近年追い求めている「生命・存在とは何か」を表現します。前期展では、人の存在は、他者や外界と境界なく連続することで生じることを私たちに考えさせる内容でした。後期展では、生命と存在、自己と世界・他者の連続性といったことに加え、NFT作品を介して所有とは何かを投げかけます。姫路市立美術館だからこそ実現できる、チームラボの現在地を象徴する作品世界をぜひその眼で確かめてください。
後期では作品を全て入れ替えます。人が作品空間にいることで生まれ、人が触れると死んでしまう蝶の群れなど、鑑賞者が作品と関わることで生滅両方の影響が表れる作品や、スマートフォンで作品上の炎を持ち帰り、その炎を他の人にも分けることができるなど、展示室の外でも展開する作品が登場。あらゆる境界を取り払おうとするチームラボの世界に触れてみてください。
「超主観空間」は、鑑賞者が自由に歩きながら能動的にアートを楽しむことができる、チームラボ独自の論理構造に基づいて創られた作品空間です。鑑賞者は作品の前でじっと眺めているだけではなく、作品の中を歩き回り視線を動かし、作品に触れ、更に作品を通して他の人と繋がることで作品世界に溶け込むことができます。アートに詳しい人もそうでない人も、大人も子どもも、誰でも楽しめる、作品世界の一部になる感覚を体験してみましょう!
最新情報は美術館公式HPをご確認ください。いずれのイベントも10月21日(土曜日)より申込を開始します。
参加費はいずれも無料です。 但し、「チームラボ 無限の連続の中の存在」の当日観覧券の提示が必要です(半券可)。
日 時:12月3日(日曜日) 午後3時から午後4時30分 (受付は午後2時30分から)
場 所:姫路市立美術館 2階講堂
定員:50名(参加申込多数の場合は抽選)
申込方法:姫路市立美術館のHPのイベントページから11月24日(金曜日)までに申し込み。
日時:1月13日(土曜日)午後2時から午後4時(受付は午後1時30分から)
場所:姫路市立美術館 2階講堂、企画展示室
定員:15組(参加申込多数の場合は抽選)
対象:小学生(保護者同伴必須)
申込方法:姫路市立美術館のHPのイベントページから1月5日(金曜日)までに申し込み。
山陽電車では、山陽電車往復きっぷと一般入場券引換券がセットになった「チームラボ姫路美術館きっぷ」を発売!詳しくはご案内ページでご確認ください。
神姫バスでは、姫路城、美術館、書寫山圓教寺をお得に巡れるセット券、「しろのまちめぐり2DAYきっぷ」を発売中!詳しくはホームページ別ウィンドウで開くでご確認ください。
「チームラボ 無限の連続の中の存在」チラシ
姫路市役所観光経済局 姫路市立美術館
住所: 〒670-0012 姫路市本町68番地25 姫路城東側
電話番号: 079-222-2288 ファクス番号: 079-222-2290
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