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「なるほど漢字展」終了しました

  • 更新日:
  • ID:33060

先日、企画展「なるほど漢字展〜漢字の中を泳ぐ魚たち〜」が無事終了しました!

企画展示室

最初は、「小学生・中学生向けに漢字に親しんでもらいたい!」と思って内容を考え始めました。

しかし、魚のつく漢字について調べていくうちに、大人でも読めないような難しい漢字が多いことに気づきました。

例えば、こちらは「」という、日本で作られた漢字です。

魚へんに入るでえりと読む。えり漁とは琵琶湖伝統の定置網の一種。

この漢字は「えり」と読みます。

また、普段目にすることの多い漢字にも、「なるほど!そうなのか!」と思うような由来がありました。

企画展用に作った解説の一部を、以下に紹介します。

京には丘のように大きいという意味があり、魚へんに京でクジラを表す漢字。

「鯨」…くじら

魚へんに雪は、タラの白身を雪と呼ぶ当時の風習から、日本で作られたタラを表す漢字

「鱈」…たら

ヨワシという読みから、魚へんに弱いでイワシという漢字が日本で作られた

「鰯」…いわし

魚へんに占うという漢字は中国で作られ、日本では歴史書のエピソードからアユを表す漢字となった

「鮎」…あゆ

漢字辞典では200字前後の魚のつく漢字が記載されており、今回の企画展で紹介した漢字は合計84字、その半分も紹介しきれませんでした。

また、その魚になぜこの漢字が当てられたのか、諸説がある中、代表的な説のみの紹介となりました。

ギャラリーに設置されていたシャチホコパネル
なるほど漢字展用のぬり絵コーナー

この企画展をきっかけに、お寿司屋さんの湯呑みなど、魚のつく漢字に興味を持っていただけたなら嬉しいです。

【オザキ】