ニホンヒキガエルの幼体を展示しました!
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新館2階の「両生類・は虫類コーナー」でニホンヒキガエルの幼体を展示しました!

今年の4月に幼生(オタマジャクシ)を採集し、無事に大きくなった個体たちです。
幼生の時期はエサとして茹でたほうれん草を与え、幼体に変態してからはコオロギを与えて育てます。
カエルを幼生から育てるのにはいくつかのポイントがあります。
ポイント(1):エサをたくさん与える。
エサをたっぷり与えないと、全個体に行き渡らず成長にばらつきが出てしまいます。
ポイント(2):飼育水をきれいに保つ。
エサをたくさん与えるとその分フンなどで水質が悪化してしまうので水換えを頻繁に行います。
ポイント(3):オタマジャクシからカエルになる時(変態時)の飼育環境を整える。
変態する時はオタマジャクシの状態から最初に前肢が生えて、そのあと後ろ肢が生え、最後に尾が短くなっていきます。
体のつくりが大きく変わるこの時期にエラ呼吸から肺呼吸に変化し、水中生活から陸上生活に移行します。
上陸時に溺れるのを防ぐため、水深が浅く陸地が多い水槽に移動することが重要です。
このようなさまざまなことに気をつけながら飼育し、採集してから約3か月で体長1.5センチメートルほどになりました。
このサイズで展示するのは初めてなので、なかなか見られない可愛いニホンヒキガエルたちに会いに来てくださいね!
【かき】
