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    特別展「酒井家姫路藩の文化」の開催 【姫路城世界遺産登録30周年記念事業】

    • 公開日:2023年8月7日
    • 更新日:2023年8月9日
    • ID:25053

    資料提供日

    令和5年8月7日(月曜日)

    問い合わせ先

    担当課 姫路市城郭研究室
    担当者 工藤
    電話番号 079-289-4877

    開催日時

    • 会期:令和5年9月14日(木曜日)から9月29日(金曜日) 
    • 開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
    • 休館日:9月19日(火曜日)・9月25日(月曜日)

    開催場所

    姫路文学館 特別室 (姫路市山野井町84)

    開催趣旨

    姫路城を藩庁とした姫路藩は、軍事上、姫路が重要の地であったことから、江戸中期までの藩主家は幼年の当主が出ると転封となり、一つの大名家が長期間、藩主を務めたことはありませんでした。しかし、寛延二年(1749年)に入封した酒井家は、幸いにも幼年の当主を出すことなく、明治四年(1871年)の廃藩までの122年もの間、姫路藩を治めました。
    姫路地域の文化財には、この時期に生みだされたものも少なくなく、そこには酒井家やその家中が重要な役割を果たしていたことが確認できます。しかし、こうした文化財は、茶道の酒井宗雅や江戸琳派の酒井抱一・鈴木其一師弟などが関わったものを除くと、あまり紹介されていません。
    本展では、酒井家入封後の歴史を追いつつ、主に酒井家姫路藩の藩士らの手による書画を紹介しながら、彼らによって育まれ、今に伝わる地域の文化について考えます。

    主催:三星会・姫路市立城郭研究室

    主な展示内容

    • 《雪溪歸漁図》下田桂屋 嘉永6年(1853年) 個人蔵
    • 《寸翁主夀像》鈴木其一画・河合寸翁賛 天保6から8年(1835年から1839年) 城郭研究室蔵 
    • 《糺林図》筒井素彣画・頼山陽賛 江戸後期 個人蔵
    • 《姫路白鷺城大手》明治8年(1875年)頃撮影 個人蔵
    • 《染抜姫路剣酢漿紋高砂染縮緬布》 江戸後末期 個人蔵
    •  伊勢城美守《刀 銘 元治二年丑二月辰 播州姫路臣伊㔟城美守造》元治2年(1865年) 個人蔵
    • 《染付熊鷹紋図盃破片》近世後期 姫路市立埋蔵文化財センター
    •  明珍宗之《葦雁図鍔》近世後期から近代 個人蔵
    • 《鉄砲洲警衛絵巻》部分 狩野永舟画 安政7年(1854年) 城郭研究室保管

            関連行事

            令和5年度 三星会総会特別講演

            演題「酒井忠清」

            • 講師:福田千鶴(九州大学)
            • 日時:令和5年8月26日(土曜日) 午後2時から
            • 会場:日本城郭研究センター大会議室(姫路市本町68-258)
            • 参加資格:どなたでも
            • 参加費:資料代300円
            • 申込:当日受付

            添付資料

            お問い合わせ

            姫路市役所教育委員会事務局日本城郭研究センター城郭研究室

            住所: 〒670-0012 姫路市本町68番地258 日本城郭研究センター内

            住所の地図

            電話番号: 079-289-4877 ファクス番号: 079-289-4890

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