日本脳炎1期・2期未接種者の経過措置のお知らせ
平成17年5月から平成21年3月31日までの差し控え期間中に接種機会を逃した方が、接種対象年齢を超えて接種できるようになりました。詳しくは下記をご確認ください。
種類 | 標準的な接種年齢(接種可能な年齢) | 受け方 |
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日本脳炎1期初回 | 3歳(生後6か月から90か月未満) | 6日から28日までの間隔をあけて2回接種 |
日本脳炎1期追加 | 4歳(生後6か月から90か月未満) | 1期初回の2回目から約1年後に1回接種 |
日本脳炎2期 | 9歳(9歳から13歳未満) | 1回接種 |
接種対象者:平成7(1995)年4月2日から平成19(2007)年4月1日までの生まれの方で20歳未満の方。
通常の接種方法で1期・2期ともに接種(注1)
1期の残り分を接種したのち2期を接種(それぞれの接種間隔は7日以上空けること。)(注1)
2期を接種(注1)
(注1):2期は、9歳になった日以降に接種してください。
医療機関ごとに診察時間、接種日時が違いますので、予防接種に行く前に必ず医療機関へ問い合わせてください。
予防接種予診票がない場合は、保健所防疫課へ問い合わせてください。
日本脳炎は平成17年5月より差し控えを行っておりましたが、現在は通常通り接種できるようになっています。
予防接種法の一部改正により、平成17年7月29日より、日本脳炎3期予防接種は、廃止となりました。
これまでは、日本脳炎3期は、日本脳炎予防接種の最終免疫獲得として、中学3年で接種するのが標準的とされてきましたが、日本脳炎の発生状況等から、3期の接種の必要性は薄いとの判断がなされました。
日本脳炎の感染源はウイルスを媒介する蚊ですが、媒介蚊に刺されたからといって必ずしも発病するものではなく、わが国では患者数は著しく減少し、現在は中高齢者中心に年間数人発病しているのみです。
日本脳炎の流行地域(朝鮮半島、台湾、中国、ベトナムなど)に渡航する場合や、日本脳炎に感染するおそれが高いと考えられる場合には、かかりつけ医とよく相談のうえ、接種を受けるか決めてください。
なお、接種される場合には、保護者の責任において実施することになりますが、日本脳炎1期、2期については、接種対象年齢内での接種は無料(公費)で受けることができます。
詳しくは下記の厚生労働省ホームページを参照してください。
姫路市役所健康福祉局保健所保健所防疫課
住所: 〒670-8530 姫路市坂田町3番地 中央保健センター3階
電話番号: 079-289-1721 ファクス番号: 079-289-0210
電話番号のかけ間違いにご注意ください!