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    HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症予防接種について

    • 公開日:2016年4月8日
    • 更新日:2022年4月6日
    • ID:3691

    令和3年11月26日より、積極的な接種勧奨を再開しました。

    予防接種を実施する場合は、有効性とリスクをよく理解したうえで受けてください。

    ヒトパピローマウイルス感染症とは

    ヒトパピローマウイルス(HPV)は、皮膚や粘膜に感染するウイルスで、性行為により感染します。性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。HPVに感染しても多くの場合自然に排除されますが、ごく一部で数年から数十年かけて前がん病変の状態を経て子宮頸がんを発症します。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

    ワクチンについて

    • HPVワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいHPV16型と18型に対する抗原を含んでいる2価ワクチン(サーバリックス)と尖圭コンジローマなどの原因ともなる6型・11型も加えられた4価ワクチン(ガーダシル)があります。いずれも不活化ワクチンで、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
    • HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、まだ研究の段階ですが、子宮頸がんを予防する効果を示すデータも出てきています。
    • HPVにすでに感染している人には有効性が低いため、初回性交渉前に接種する必要があります。3回の接種は同じワクチンを接種してください。
    • HPVワクチンを接種しても子宮頸がん検診は必要です。20歳を過ぎたら2年に1回、必ず検診を受けてください。ワクチンで防げないタイプのHPVもあります。

    接種対象者

    中学2年生相当年齢から高校1年生相当年齢までの女子
    (小学6年生、中学1年生は希望する者。接種希望者は保健所予防課へ連絡してください。)

    予防接種券の送付時期

    毎年4月に、姫路市に住民票のある中学2年生の女子へ郵送します。

    接種方法

    接種回数

    3回(全て同じワクチンを接種してください。)

    接種スケジュール

    サーバリックス(2価ワクチン)

    1. 標準的な接種スケジュール
      1か月以上の間隔をあけて2回接種を行った後、1回目の接種から6か月以上の間隔をあけて3回目の接種を行います。
    2. 上記のスケジュールで受けられない場合
      1か月以上の間隔をあけて2回接種を行った後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目から2.5か月以上の間隔をあけて3回目の接種を行います。

    ガーダシル(4価ワクチン)

    1. 標準的な接種スケジュール
      2か月以上の間隔をあけて2回接種を行った後、1回目の接種から6か月以上の間隔をあけて3回目の接種を行います。
    2. 上記のスケジュールで受けられない場合
      1か月以上の間隔をあけて2回接種を行った後、2回目の接種から3か月以上あけて3回目の接種を行います。

    費用

    実施期間内に下記医療機関にて接種券を使って接種した場合は、無料。(自己負担なし。)
    対象年齢以外の方、転出等により姫路市民でなくなった方が接種した場合は全額自己負担となります。

    予防接種実施医療機関

    • 医療機関ごとに診察時間、接種日時が違いますので、予防接種に行く前に必ず医療機関へ問い合わせてください。
    • 名簿に記載があっても、ワクチンの在庫などの都合で接種できない場合もあります。

    持参するもの

    • 母子健康手帳
    • 予防接種予診票(同封の予防接種券を貼り付けてください。)

    副反応について

    • ワクチンを受けることに対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立ちくらみがしたり、血の気が引いて、時に気を失うことがあります。血管迷走神経反射という誰にでも起こる可能性がある反応で、通常、横になって休めば自然に回復します。接種後30分程度は、倒れてケガをしないように背もたれのある椅子に座って様子をみるようにしてください。
    • 主な副反応は、発熱や、局所反応(疼痛、発赤、腫脹)でいずれも一過性で数日以内に軽快します。
    • まれに起こるかもしれない重い副反応として、アナフィラキシー様症状(ショック症状・じんましん・呼吸困難など)、ギランバレー症候群(手足の力が入りにくいなど)、急性散在性脳脊髄炎などがあります。
    • ワクチンを受けた方に、広い範囲に広がる痛みや、手足の動かしにくさ、不随意運動(動かそうと思っていないのに体の一部が勝手に動いてしまうこと)などを中心とする多様な症状が起きたことが報告されています。 ワクチンを受けていなくても、こうした症状のある方もいることが分かっています 。

    積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方へ

    平成25年6月以降の積極的な接種勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への接種機会の確保(キャッチアップ接種)の実施が決まりました。

    なお、最新の情報につきましては、本ホームページでその都度お知らせします。

    キャッチアップ接種の対象者

    平成9年4月2日から平成18年4月1日の間に生まれた女性

    キャッチアップ接種の期間

    令和4年4月から令和7年3月までの3年間

    予防接種券の発送について

    対象者の方には、令和4年6月頃を目途に送付をする予定です。

    当事業に係るQ&A

    お問い合わせ

    姫路市役所健康福祉局保健所保健所予防課

    住所: 〒670-8530 姫路市坂田町3番地

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