令和6年7月1日からの子どもの医療費助成の拡大

0歳から18歳（注1）までの方が、令和6年7月1日以降に医療機関に係る際の医療費の自己負担額を所得制限なしで全額助成します。新たに対象となる方の受給者証は、6月末までに送付します。
なお、制度拡大にあたり、申請は不要（注2）ですが、現況届の提出が必要です。（下記の「現況届の提出について」をご参照ください。）

（注1）18歳に達する日以降の最初の3月31日まで

（注2）以下の方は受給者証送付の対象とならないため、申請が必要です

• 令和6年6月1日以降に姫路市に転入された方
• 令和3年6月1日以降に出生された方で、まだ受給者証をお持ちでない方
  （3歳未満のお子様は今回の制度拡大前から所得制限がないため）

令和6年7月1日より新たに乳幼児等・こども医療費助成制度の対象となった方（令和6年6月30日までは受給者証をお持ちでなかった方）は、現況届の提出が必要です。
下記のいずれかの方法によりご提出ください。

姫路市オンライン手続ポータルサイト別ウィンドウで開く（こども医療費助成の現況届）から提出してください。

オンラインでの手続が難しい場合は、(2)で自宅に届く現況届により提出してください。

• 保護者等全員（父・母等）の本人確認書類
• 本人（0歳から18歳までの方）の健康保険証、受給者証

9月上旬に自宅に郵送される現況届に記入して提出してください。

（オンラインで現況届を提出された方には、現況届は郵送されません。）

下記の全ての要件を満たす人が対象となります。

• 姫路市に住所を有している人
• 医療保険に加入している人
• 0歳から18歳（注1）までの人

所得制限はありません。

保険診療の自己負担額（全額助成）

ただし、次の場合は対象外となります。誤って又は故意に使用した場合は、姫路市に返金が必要です。

健康診断料、予防接種料、入院時の部屋代（差額ベッド代）及び食事代、薬のビン代、診断書料など。

学校管理下におけるけが等、小児慢性特定疾病、指定難病、自立支援医療、育成医療、更生医療など他の公費負担医療制度により助成を受けられる場合