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姫路市立動物園
姫路市立動物園

動物園の役割と目標

  • 更新日:
  • ID:7343

姫路市立動物園は、さまざまな役割と目標を掲げています。

身近なレクリエーションの場として

オタリアプールに集まる人々の写真

「お城の中の動物園」として、ご年配の方から小さなお子さままで、身近に動物が見られ、ふれあえる場所としてますます期待が寄せられています。
また、お子さまを対象とした遊戯施設も多く設置されており、毎日、にぎやかな歓声にあふれています。

社会教育の場として

小学生に動物教室を行っている写真

小学校を対象としたサマースクール、ウインタースクールや学校とタイアップした校外学習などを行っています。

トライやるウィーク活動中の写真

また、中学生の職場体験のトライやるウィーク、高校生のインターンシップ、大学生の学芸員、獣医技術実習など多くの教育活動を行っています。

  • サマースクール、ウィンタースクール等に関しての情報は次のページをご覧ください。(年間行事予定のページ
  • 職員採用に関する情報については次のページをご覧ください。(FAQのページ

野生動物の保護・動物相談の場として

保護した鳥の放鳥の写真

市民の方に保護されたヒナや子どもを人工で育てたり、ケガや病気で弱っている野生の動物を治療・看病し、再び、野生に戻しています。その数は年間50件から90件になります。
さらに、さまざまな動物相談にいたっては年間200件になり、わかりやすく、きめ細かな対応に努めています。また、これらの活動を通して、野生動物の生息環境の保全などを人々に広く啓発しています。

  • ケガをした野生動物を保護した場合の対応については次のページをご覧ください。(FAQのページ
  • 家で飼われていたペット動物の引き取りは行っておりませんのでご了承願います。

野生動物の調査・研究の場として

動物の治療の写真

この地球上で絶滅の危機にさらされている希少動物種を守るため、いろいろな調査・研究に取り組んでいます。
特に、人工孵化・育雛、人工哺育、各種動物の繁殖生理の解明、人工授精などの人工繁殖に力を注ぎ、また、配偶子(精子、卵子)の凍結保存も行っています。