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姫路市立山陽中学校

SANYO JUNIOR HIGH SCHOOL

〒670-0966 姫路市延末103番地1 地図

電話番号:079-297-1610

令和4年7月 日々の活動

  • 公開日:2022年7月1日
  • 更新日:2022年7月1日
  • ID:15401

夏休み近況報告 7月28日

夏季休業

夏休みに入り4日目です。夏休み中は毎日更新はしませんが、生徒たちの主な活動をご紹介します。昨日までは、県総体の応援で県下各地を回っていました。水泳競技、陸上競技、体操競技は近畿大会出場者が出ています。なかでも陸上男子三段跳びと体操女子個人総合は兵庫県チャンピオンとして近畿に臨むことになりました。バスケット男子、剣道男子個人は近畿大会をかけた戦いに惜しくも負けてしまいましたが、前日優勝候補を倒してベスト4入りするなど中播代表として大健闘した男子バスケットは、3位決定戦でも自分たちの戦いを貫き大差で勝利し近畿大会出場補欠校となりました。さて、昨日は地元SUNテレビで午後5時35分くらいから被災した卒業生が語る「山陽中学校平和学習」の様子が放映されました。ロシアのウクライナ軍事侵攻で始まった戦争は収まっていない現状や世界で唯一の被爆国として悲惨な戦争の爪痕を残した8月を迎える時期のTV放送に大きな意義があると感じます。写真は、25日から始まっている「補充学習」の様子です。特に1学期の学習ポイントを振り返っています。分からなかった箇所をもう一度学び直すよい機会です。明日まで実施しています。

1学期「終業式」実施 7月22日

1学期終業式

令和4年度1学期終業式を実施しました。夏休みに入りますが、コロナウイルス感染拡大が勢いを増し、姫路市では昨日の感染者が1270人と一日最多を記録しています。各地で若者の水難事故や交通事故も多発しています。「命を大切に」を自らに言い聞かせ慎重に行動してください。気の緩みや油断をしていて、間近に迫った県大会やコンクールに出場できなくなることのないよう注意してもらいたいのです。今日みなさんにお話しした、自らを信じ「無限の可能性」を求め、見出し、広げる夏休みであって欲しいと願います。そのためには、今は「避ける」こと、今は「後回しにする」ことと、今「集中する」ことをきちんと整理し、自律する生活を期待します。教頭先生からは、先輩と後輩の関係から感じた素晴らしい「山中の伝統」を具体的に伝えていただきました。そして、夏休みの生活について「命を守る」こと、トラブル発生等は大人に「相談する」ことを指示されました。みなさん、有意義な夏休みを過ごしてください。

1学期末「学年集会」 7月21日

学期末学年集会

終業式前日となり、学活、学年集会で1学期を振り返ると同時に「夏休み」に向けての学習面・生活面等望ましい過ごし方について指導がありました。2学年の学年集会を参観させてもらいましたが、夏休みの生活について、おもに3点全体指導がありました。
まずは、生活のリズムを崩さないこと。次に、部活動やクラブチーム活動に積極的に参加すること。そして最後に、命を大切に、けがや病気に気をつけることでした。気が緩みやすい夏休みですが、目標を持ち目的意識をしっかり自覚していれば成長著しい期間となります。「今してはいけないこと」を避け、「今しなくてもいいこと」を後回しにして、「今しなくてはならないこと」だけに集中することです。決してあなたの可能性を閉ざしてはならないのです。

1学期最後の給食 7月20日

給食の写真

今日が1学期最後の給食実施日でした。振り返れば南部給食センターが完成した後、今年1月から試行実施校として全員給食が始まりました。2月からは本格実施となりましたが、やはり軌道に乗り落ち着いて取り組めるようになったのは今年度からだと感じます。全員給食ですから、準備、配膳、喫食、後片付けからコロナ禍でのルールやマナー指導、栄養指導、そしてアレルギー対応等に至るまで全職員で取り組んできました。生徒もグループでの当番制や役割分担があり、「いただきます」から「ごちそうさまでした」まで全員が協力して進めてきました。昼休憩時間が少なくりましたが、「給食」で皆が平等に役割を果たすことが可視化できていることで不思議な力が備わっているような期待感があります。意義ある大切な給食ですから、安易に家庭へ弁当持参をお願いすることにならないよう心がけた1学期でした。中播総体の際に平日開催の順延等で喫食できない生徒も出てしまいましたが、全校生徒、各家庭の事情を慮ったとき、全員の給食を止めることは考えられませんでした。学校給食実施は生徒のみならず、保護者の皆さんの生活スタイル、働き方に変化をもたらすものだと感じています。だからこそ急な変更はできません。みなさん、1学期のご協力ありがとうございました。写真は今日の献立です。パン、牛乳、コーンスープ、鶏肉のバジル焼き、はるさめサラダ、さくらんぼゼリーでした。とても美味しかったですね。

中播大会最終 7月19日

男女バスケット表彰式の様子
中播総体最終

先週土曜日と日曜日は中播大会の応援で終日試合会場にいました。残念ながら、時間が重なり男子テニス個人ペアの県大会を決めた試合を観れなかったのは残念でしたが、土壇場で実力を発揮してくれたと思います。さて、今回陸上競技が男女総合、男子総合、女子総合すべて2位と安定した戦いを見せてくれました。県大会にも多くの生徒が出場します。狙いは優勝だったでしょうが素晴らしい結果です。日曜日は最後まで観戦しましたが、最後のリレーでは全員がスタンド前方に陣取りチームを応援していたのが印象的でした。また、写真のように、男女バスケットはどちらも春の大会で惜敗したチームにリベンジを果たし、どちらもが優勝しました。これまでの悔しさやケガなどのチーム事情を乗り越えて優勝旗を手にした姿は堂々としたものでした。この日のために修正し、チーム力を向上させた総合力に感動しました。「勝って涙、負けて涙」この経験を次に生かしてください。県大会は早い競技で22日から始まります。1試合でも多く戦い、さらに次の近畿大会に進めるよう力を出し尽くしてくれることを期待しています。

「中播総体」後半戦 7月15日

中播総体

今日は中播総体の平日開催日でした。バレー、バスケット、ソフトテニス競技が行われました。チームによっては体調不良で出場できなかったメンバーもいましたが、仲間、先輩のために最後まで懸命に頑張る姿がありました。感動の場面が多くあり、自ずと目頭が熱くなっていきました。毎度ながらですが、ここまでの努力を讃えるとともに、この経験を是非今後の人生に生かして欲しいと思います。試合会場の前で生徒と応援いただいた多くの保護者方々、そして顧問が記念写真を撮っている光景を見て、「頑張ってきたのは生徒だけではない。生徒の部活動を支援する、また陰ながら支える多くの方々のおかげ」と改めて感謝の気持ちで一杯になりました。バスケット男女はベスト4からリーグ戦に入りました。男女バレーボールは惜敗しましたが、最後まで諦めない戦いとチームワークが目に焼き付きました。女子テニス団体は惜敗、男子テニス個人は1ペアがベスト32に残り明日につながりました。明日から陸上競技が始まります。酷暑のなか明日も山中生の熱闘を期待します

「学校評議員会」開催 7月14日

学校評議員制度

コロナ禍でなかなか開催できなかった「学校評議員会」を本日午後5時より行います。本校の評議員は8名で、校区各種団体長や小中PTA会長に務めてもらっています。学校から経営方針を説明したのち、補足で生徒指導、部活動、小中一貫教育の状況を発表しています。評議員の皆さんからご意見・ご助言をいただくことで「中間地点」として学校経営を振り返るよい機会です。本会議を経て今後は職員研修や学校評価アンケートを実施し、年度末評価につなげていきます。生徒が主役の学校経営について、PDCAサイクルでマネジメントしていくことが重要です。評議員のみなさん、よろしくお願いします。

「ネットトラブル防止教室」実施 7月13日

ネットトラブル防止教室

夏休み前に実施しておきたいこととして、今日は「ネットトラブル防止教室」を実施しました。全校生徒は各教室でオンライン講義となりました。市教委育成支援課少年愛護係の担当者にお越しいただきネットトラブルの実際をDVD視聴で確認した後、専門的なお話をしていただきました。スマホやPCなどのSNSトラブルは後を絶たないのが現状です。ネット上での書き込みがトラブルの原因となり、誹謗・中傷、陰湿ないじめにつながるケースは多いのです。また、対面でないコミュニケーションやつながりのない相手との交流では意思疎通が図れるはずもなく、歪んだ形で言葉だけが独り歩きする危険性が大いにあります。ネット上の言葉等は永遠に残るので「デジタルタトゥー」と表現されます。生徒対象の「ネットトラブル防止教室」は学校教育の一環として実施しますが、子どもに与えている以上、ネットモラルの周知徹底・ルールづくりは家庭で責任を持って行うものです。子どもがトラブルや犯罪に巻き込まれないよう定期的に確認することも必要です。当たり前ですが、触法行為は未成年であっても本人の責任が問われます。デジタル社会は便利だけど、使い方を間違えると大変なことになるのです。この時期に今回の教室を実施する意義は大きいと感じます。ご協力をお願いします。

1学期「保護者会」始まる 7月12日

保護者会

今日から生徒・保護者・先生、三者での「保護者会」が始まりました。夜中に大雨警報が発令され、臨時休校の心配もしましたが解除となりよかったです。いわゆる「もどり梅雨」のような天気に驚いています。さて、またもやコロナが感染拡大の兆候を見せるなか、ソーシャルディスタンスやアクリル板設置などで予防策をとりながら、各教室では1学期の学習状況や学校生活、さらには夏休みの生活について懇談しています。3年生になると「進路」のアドバイスが多くなりがちですが、1、2年生の夏休みの過ごし方がその後に大きな影響を与えます。まだまだ先のことと思わず、有意義な生活を送ってください。「自覚」と「自己責任」がキーワードです。

休日の中播大会結果 7月11日

休日中播大会

この土日にも中播総体が行われました。炎天下のなか、また蒸し風呂のような屋内で懸命に戦いました。女子テニス1ペアは決勝戦まで進み準優勝。柔道女子団体優勝、男子3位。柔道個人も各階級で多くが優勝他3位までに入賞。剣道男女とも団体準優勝。男子個人も準優勝、ベスト8。女子個人ベスト8。以上は県大会出場となりました。また、バスケット男女も3回戦を勝ち上がり今週金曜日の試合に臨みます。今後もベストを尽くしてください。明日から3日間、1学期末保護者会を行います。暑い中ですがよろしくお願いします。
なお、部活動生徒が敷地内を走っていることもあります。自家用車の乗り入れ駐車はご遠慮ください。ご協力をお願いします。

「中播総体」真っ只中 7月8日

総体

今日は中播総体平日開催のバスケット(シード校の本校は明日試合)、男子テニス団体、女子テニス個人、男女卓球団体の試合が行われました。給食検食後すぐに男子テニスへ向かうところが強豪に惜敗。女子テニス個人は三回戦突破したペアがあり、明日につながりました。ファイナルの接戦で負けたペアの悔し涙も見ました。次に男女卓球応援に移動している際、敗戦の知らせが入りました。女子は決勝トーナメントに進出するが優勝候補に敗れました。男子も予選リーグ2勝1敗とあと一歩でした。いつもこの時期、勝ち負けそれぞれのドラマがあります。喜びばかりではありません。しかし、これが今後の生活に活かされることを強く願います。明日は、バスケット、柔道、剣道、テニス(女子個人2日目)があります。

1年「学年弁論大会」 7月7日

1年弁論大会

本日2校時、3校時は1年生の学年弁論大会でした。それぞれ学級代表1名計9名の弁論を聴き、審査をしました。すべての弁論に構成力があり訴える力が溢れる熱弁となりました。審査員泣かせの内容にとても嬉しくなりました。やはり体験・経験から学ぶことは大きく、何事も「一歩踏み出す」ことの大切さを感じました。最優秀は「挑戦、そして立ち向かうこと」優秀賞「ありがとうを増やそう」優良賞「長生きすること」となりました。自分の思い・考えをことばで表現することにより、聴衆の学びに繋がる弁論です。胸中を打ち明けてくれたことに感謝します。それは、聴いている人たちが分かってくれている安心感があるからです。受け入れてくれる学年の学習環境がいいですね。

全校道徳、平和学習「姫路空襲」から学ぶ 7月6日

平和学習

本日午後、黒田さん、玉置さんをお招きし全校道徳「平和学習」の総まとめを実施しました。放送部員との対談では、昨日にまとめておいた生徒からの「姫路空襲」等の質問にも答えていただきました。多くのマスコミの皆さんが来校されたので、明日の紙面がにぎやかになりそうです。空襲体験から「日本は平和大国であって欲しい。しかし、どうやって平和を維持するのか。本当の意味での平和ではなく、氷上の平和は確実性がないのが課題」と現状に不安を訴えられました。また、ロシアのウクライナ軍事侵攻も先の大戦と共通しているというプロパガンダを「国策に応じた都合のよい宣伝を鵜呑みにしている。私たちは正しい情報を収集し、正しく判断する必要がある。」と警鐘を鳴らしておられました。生徒との対談は、「平和」について深掘りできた立派なものでした。今年度も素晴らしい学習ができました。山中生徒が疑似体験を大切にして、平和を希求する継承者となることを願います。

野球部中播大会応援 7月5日

野球

今日は台風の影響で小雨も降りましたが、順延していた野球部の中播大会に応援に行くことができました。延長に入る熱戦で選手たちの勝利への気持ちが十二分に伝わってきました。「思い出に残るいい試合」でした。先制されても追いつき、逆転されても諦めないチーム一丸となった戦いを観ました。気迫のこもったピッチングに思わず拍手と声援!結果延長9回に力尽きましたが、一生懸命の戦いに惜しみない拍手です。悔しかっただろうがよくやったよ。野球部の皆さん!

「平和学習」始まる 7月4日

平和学習始まる

1945年7月3日から4日未明にかけて2度目の姫路空襲があり、死者173人、そして約4500人の方々が被災しました。学校では今日から「平和学習」が始まり、朝学習の時間帯に放送部生徒が姫路空襲の様子を朗読してくれました。明日は生徒から姫路空襲についての質問を受け付けます。7月6日の午後は、黒田権大さんと玉置正光さんをお招きし、生徒の質問に答える形で対談を進めてくれる予定です。6日は放送部による朗読として、小学校でも習った「ちいちゃんのかげおくり」も用意しています。この時期だからこそ、山陽だからできる全校道徳としての「平和学習」を実施します。

1年学級弁論大会 7月1日

1年学級弁論大会

「文月」7月に入りました。真夏の7月を迎えています。今日も「熱中症警戒アラート」が発信されました。そんななか、1年各教室で生徒たちが熱弁をふるっていました。ロシアのウクライナ軍事侵攻による「戦争」について、人種差別「自律」、いじめ、地球温暖化、障がい者問題、野球で学んだこと、など多岐にわたる課題を弁論を通じ自分の思いを訴えていました。障がい者問題で、いつも笑顔で生きているだけで幸せ、周囲の人も温かい目で差別せず、手を差し伸べて欲しいと結んでいた内容が印象に残りました。7日の学年弁論が楽しみです。