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姫路市立山陽中学校

SANYO JUNIOR HIGH SCHOOL

〒670-0966 姫路市延末103番地1 地図

電話番号:079-297-1610

令和5年4月 日々の活動

  • 公開日:2023年4月16日
  • 更新日:2023年4月16日
  • ID:18096

4月13日 1学年集会

1学年集会

4校時、武道場にて1学年集会が開かれました。新入生に向けて、山陽中学校の「生活の心得・規定」について、1年1組担任の菅原先生から、説明を受けました。
やがて組織の一員として社会人になるうえで、規則という型に、はめられた生活を中学生で経験することも必要である。型もないのに、初めから「型破り」なことはできない、と。
また、敬語を正しく使える大人になるためには、目上の人には敬語を使って会話すること。失敗してときには他者のせいにすることなく、自分に指を向けて反省すること。そして、規則は、保護者や地域や先生たちの「こうなってほしい、ああいう風に頑張ってほしいとか、こんな失敗はしてほしくないといった、願いのようなものである」と。
昨年度に、山中の先輩たちが中心となって校則の見直しを行いました。後輩に託した思い(願い)をくみ取って学校生活を送ってください。

4月12日 部活動紹介

部活動紹介

5・6校時は、新入生に向けて、部活動紹介を実施しました。開会あいさつで、部活動に取り組む意義について、次のように述べました。
何年か夢中になって打ち込んできた経験は、没頭体験として、これから先の自分の生き方に影響します。部活動を通して、苦しいこと、しんどいことに取り組みながら、やがて、自分の選んだ種目が好きなことに変化します。「好きになる方法」を知ることが、自分を成長させることに通じます。
また、情熱を部活動に注いだ体験は、たとえ何かに失敗したり行き詰まったりしても、またほかのことにも熱心に取り組む姿勢に活かされます。そこでもまた充実した時間を過ごすことができます。どうすれば熱中できるかを知っていることは、これからの自分の人生においての強みになります。
山中には19の部活動があります。その中から自分のやりたい種目を選択し、没頭してほしい、と期待します。

4月11日 離任式

離任式

2年1組学級通信「セカンドベース」より
今日(4年11月)は、新しい出逢いと悲しい別れを体験する1日だった。まず、山中を異動された先生方の離任式。直接お世話になった先生からもあまり関わりのなかった先生からも、心あたたまるお話をいただいた。とくに印象に残ったお話は、2つ。
1つ目は、小中先生のお話。「学校は知識だけを学ぶ場所ではない。人と人とのつながりを大切にしてほしい。その人とのつながりがいつか大人になったときに役に立つ」というものであった。点数ばかりに意識がいってしまうが、目には見えにくく、形にもなりにくい友だちとのつながりや関係を大切にすることは、決して忘れてはいけないね。・・・
そして2つ目は、三木先生の「(1)命を大切に。(2)信頼をえられるように。(3)学び続けること、の3点を大切に中学校生活を送ってほしい」というお話であった。とくに(2)の信頼をえられるようにするには、どのような行動や言葉がよいのか。大人に向かう今、具体的に考えてみよう。そして、それを実際に行動にうつし、新たなクラスでまずは信頼がえられる人を目指そう!!

4月10日 入学式

入学式

令和5年度入学式を実施しました。347名の生徒が山陽中生として新たにスタートを切りました。式辞では、特に心がけて欲しいことを3つ話しました。
一つ目は、かけがえのない命を大切にすることです。そのために、学校生活を送るうえでは、「分け隔てなし」を基本に、さまざまな違いを認め、お互いを尊重し、思いやりと感謝の気持ちを表現できる人になってください。 
二つ目は、社会に役立つ人として、中学校で志を立て、夢や目標に近づくため、授業をはじめさまざまな学習、規律正しい学校生活、清掃、部活動等に前向きな行動がとれる人になってください。そして、自分の良い所を発見してください。
三つ目は、目標の実現に向け、自ら主体的に学んでください。そのために、タブレットやICT機器の活用やさまざまな「ファシリテーション手法」等を用いた対話活動を通じて、深い学びを実現してください。さらに、令和の日本型学校教育の構築として、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を先生とともに追求していきます。
これらを通して「活気・元気・心意気」のある生徒の育成を目指します。
新入生の皆さんは、人間関係を築く「あいさつ」(「あ」明るく、「い」いつも、「さ」さきに、「つ」つたえよう)を実行するところから始めていきましょう。

4月7日 着任式

着任式

新型コロナウイルス感染が緩和され、体育館に久しぶりに新2・3年生がそろって入りました。令和5年度1学期の始まりです。
着任式では、山陽中に転勤してきた25名の新メンバー(本日付け配布文書参照)を紹介しました(写真は、壇上で2列に並んで紹介されている職員)。
始業式の式辞では、北海道にある植松電機の植松努社長のメッセージを引用しました。
「どうせ無理だ」とすぐに諦めるのではなく、「どうしたらできるようになるのか」と仲間とともに考えたり、見守ってあげたりできる関係づくりを目指してほしい。そのため昨年から取り組んでいるファシリテーションの手法をさらに学んで、集団作りに活かしてほしい、と。
また、生徒指導担当の神月先生は、「山中生の心意気」についての話をしました。真剣に聴いている生徒の姿が頼もしかったです。
10日の入学式では、新入生347名を迎えます。全校生1022名の姫路一大規模校がいよいよ始動します。
保護者や地域の皆さん、1年間どうぞよろしくお願いいたします。