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姫路市立山陽中学校

SANYO JUNIOR HIGH SCHOOL

〒670-0966 姫路市延末103番地1 地図

電話番号:079-297-1610

令和4年12月 日々の活動

  • 公開日:2022年12月1日
  • 更新日:2022年12月1日
  • ID:16855

2学期終業式 12月23日

2学期終業式

オンラインとなりましたが、2学期終業式を実施しました。生徒たちは学活で通知表をもらい、冬休みの過ごし方など担任の講話を聴きました。私の式辞では約4カ月と長かった今学期を振り返りました。コロナ禍でも実施できた3年ぶりが多かった学校行事に、山中生徒の溜りに溜ったエネルギーを爆発させてくれたことに感謝しました。多くの研究授業や研究会での思考や発表、講演会を通じて成長した姿が見られたことも私たちの喜びとなりました。良いことばかりではなく、反省点もありました。SNSでのトラブル、いじめ事象、粗暴行為、無断自転車通学や遅刻常習など改めなければならない課題があります。「男女分け隔てなく、お互いの違いを認める」そして、高め合う教育をめざすところから、今一度自らを振り返ってもらいました。来年は兎年です。さらなる成長のジャンプ、飛躍を期待します。命を意識する「タスキ」着用は、皆さんへの宿題としています。意識する、気にすることで、心が変わり、態度が変わり、行動が変わり、習慣が変わり、人格が変わり、皆さんの運命が変わります。タスキのように各自、今意識しなければならないことを見つけ、スイッチを押してください。みなさん、健康に留意しよいお年を迎えてください。

時計塔新旧交代 12月22日

時計塔の写真

2学期終業式を明日に控えた本日、今朝から北門と敷地内花壇西側「時計塔」の付替え工事始まりました。1学期末から止まったままだった屋外時計は通常、生徒はもちろん来訪者に時を知らせる活動指針となっていました。それが北門の時計はいつ見上げても午後3時40分を指したままでしたので、朝の学校始まりが常に下校時間をイメージして、違和感というよりも気持ちが滅入るようでした。学校の歴史を刻んできた古い時計は部品も製造中止となっていて、交換せざるをえないのは名残惜しいのですがこれまでの活躍に感謝をします。
なお、設置完成するまでに1~2週間かかるそうで、リスタート(再スタート)は年末年始を過ごす私たちの気持ちと同じのような気がします。「心機一転」の言葉が似合いそうです。

冬休みのしおり 12月21日

冬休みの課題

3日間の保護者会が終了しました。学校にいただいたご意見は共有して今後の参考にさせていただきます。懇談では生徒個々に生活面・学習面等で今後の方向性を示しましたが、新年の抱負や目標として意識化、行動化して欲しいと思います。写真のように、「冬休みのしおり」も完成しています。ルールや指針、学習課題を示していますので確認してください。今回、3年生用は作成していません。やるべきことは分かっていると思っています。でも、忘れてはいけないのは健康第一。そして、一年の締めくくりとしての家事手伝い。要は、無駄に時間を過ごさないことです。息抜きや気分転換も必要ですが、懸命にやることがあってのそれですから・・。また、大願成就のために、スマホ、ゲーム、SNSから離れることも考えてみては・・・。みなさん、学校からタブレットを持ち帰ることになりますが、学習ソフトを利用しながら復習など家庭学習ができますから大いに活用してください。

「道徳授業アーカイブ」記事紹介 12月20日

「道徳授業アーカイブ」新聞記事掲載 12月20日

今月7日に行われた「道徳授業アーカイブ」の取材内容が新聞に掲載されました。二社の記事を一読ください。本校は昨年度、兵庫県中播磨地区道徳教育研究大会の会場校として、日頃の実践報告と授業公開を行いました。大切なことは、継続することです。今後も道徳教育を柱とした研究を進めいていきます。

保護者会2日目 12月19日

掲示板の写真

底冷えのする朝を迎えました。昨日は雪が舞い、早朝の気温は氷点下だったようです。今週1週間で2学期終業式を迎えます。年末年始は、家事手伝いもあるでしょうから復習や課題が疎かになりがちですので、今のうちにやっておくことですね。さて、保護者会2日目となります。学校生活や部活動等の相談ごとも、担任だけではなく学年や学校で共有するケースもあります。困りごと、悩みごとはご相談をお願いします。気になることはお子さんからだけの話で状況判断するのではなく、遠慮せず先生方に尋ねてみる、確認してみると、捉え方の違いに気づくことがあるようです。特に、3年生は進路決定に向けて何かと不安もあることでしょうが、学校生活に照らし合せ一人ひとりの学力や個性・適性により各担任だけで判断するのではなく、教科担任や場合によっては部活動担当などと協議し、学校としての判断により懇談の場を設けていますのでご理解をお願いします。写真は、3年生フロアの掲示板です。やはり、受験に関する内容が多くなってきています。こんな時こそ、先生と一緒に自分らしさを考える機会ですね。

保護者会1日目 12月16日

POPの写真

今日から2学期末保護者会が始まります。今学期の学校生活を振り返るよい機会になればと思います。特に3年生は進路決定に大切な懇談となります。ここ数日間で本格的な厳しい寒さがやってきていますので、各学年フロアにストーブを設置して保護者のみなさんの来校をお待ちしています。また、教室前には写真のように生徒たちが読書を通じて作成した「本のPOP」(カード)を掲示しています。この機会に是非ご覧いただき、携帯やスマホではなく「読書」によって幅広い知識と教養、さらに豊かな感受性を養うことで人間形成によい影響を与えるプラス面を子どもに教えてほしいと思います。今回募集した生徒たちの力作をご覧ください。

居住地交流クリスマス会 12月15日掲載

居住地交流会のようす

クリスマスが近づいてきました。先だって行ったクリスマスに因んだ学校行事をここで紹介します。入学説明会のあった12月9日に特別支援学級の居住地交流会を実施しました。リモート型授業により、校区3小学校と校区に居住する県立姫路特別支援学校、書写養護学校在籍の生徒が参加してくれました。本校生徒がサンタクロースやトナカイ着ぐるみで演出し司会進行を務めました。仲良く交流するための「居住地交流クリスマス会」として、先ずは本校生徒が、新たに練習してきたギター演奏で『喜びの歌』を披露し、昨年度から導入した楽器「カリンバ」で『ふるさと』と『きよしこの夜』を演奏しました。拍手喝采に続いて、城陽小学校の「てぶくろ劇」、荒川小学校の「楽器演奏」、手柄小の「○×クイズ」に盛り上がり、それぞれ特別支援学校からは韓国人気グループ「BTS」の振り付けと手話による歌、続いて『ジングルベル』、『あわてんぼうのサンタクロース』の演奏と全員合唱でエンディングとなり、楽しい交流によるクリスマス行事を満喫しました。この日だけではなく普段からの学校間交流もオープンにしていますので、中学校入学前に関係なく授業の様子を参観してもらっています。これからも益々よろしくお願いします。

薬物乱用防止教室 12月14日

薬物乱用防止教室

今日6校時は少年サポートセンター、少年愛護センターから担当者にお越しいただき「薬物乱用防止教室」を実施しました。3年生は体育館、1.2年生は各教室で話を聴きました。なぜ今かというと、すぐそこにクリスマスやお正月といった楽しい行事があり、多くの人と出会い、交わる場が生じることもあります。そんな時、未成年には法律で禁止されている行為に出くわすこともあるでしょう。その場の雰囲気で、中学生にやさしく甘い言葉をかけ、悪の誘惑をする人もいない訳ではありません。それは、事件に巻き込まれる同世代の少年事件や被害のニュースを見れば明らかです。今回は、たばこ、飲酒の害から、心と身体を蝕む薬物の害へとエスカレートするような「悪魔」の存在について、実話をもとに説明と指導がありました。ちょっとした心の隙が一生を台無しにしてしまうことを忘れてはいけませんよ。今、やらなければならないことは、大人になるまでに精一杯心身ともに「鍛える」ということなのです。断る勇気よりも、誘いに乗らない、近づかない姿勢が大事です。

「師走」気がつけば、あと10日 12月13日

掲示板の写真

2校時、新型コロナウイルス濃厚接触等による欠席もやや増えているようなので各教室の換気環境などを見回りながら、授業風景や掲示物に足を止めてみました。2年生社会科はNHK大河ドラマで注目されています鎌倉時代の文化について調べ、気づいた特徴を話し合っていました。鎌倉の武家文化から公家文化の融合へ、そして守護大名、戦国大名の城郭建築に代表されるような雄大で豪華絢爛な文化へと社会は移っていきます。3年生は公民的分野の経済活動について、図示を交えながら集中して学んでいました。気がつけば師走もなかば。1階玄関、生徒脱靴場に近い掲示板には、美術部制作のクリスマス飾りつけグッズが貼られていました。あと、10日で終業式なんですよね。

祝 教育委員会賞W受賞 12月12日

人権作文コンテストの写真

この土曜日、日曜日にコンテスト表彰式があり、本校1年生で美術部の古賀あおいさんが、「姫路城ぬりえアートコンテスト」応募総数1862作品から準グランプリに選出され、教育委員会賞を受賞しました。この表彰式の模様は、日曜日のサンテレビジョンニュースで放映されました。小学校3年生から103歳までの方が出品されたそうです。校長室で再度、喜びを伝えさせてもらいました。さらにもう一人は、「第41回全国中学生人権作文コンテスト」兵庫県大会中播磨地区予選において2年生石掛希さんが、『目で聴いて 耳で視る』と題した作文で教育委員会賞を受賞しました。担当の先生と土曜日の表彰式に立ち会うことができました。二人ともに学校を代表した素晴らしい栄誉だと紹介すべく、終業式後に学校内でも表彰を予定しています。よく頑張りました。

令和5年度入学説明会 12月9日

入学説明会

本日、令和5年度入学予定の小学校6年生の児童及び保護者を対象に入学説明会を実施しました。新ためて新制服が生まれた背景やスラックス標準指定にしている説明をしました。また生徒会による生徒の視点から見た学校生活についてユーモアを盛り込んだ説明もあり、山中生の成長と準備力の素晴らしさを感じる時間でした。4月には、現小学校6年生の児童が大きな期待を持って入学してくれることだと思います。

英語スピーチ授業 12月8日

3年英語授業

職朝では、授業者の先生はもちろんですが、よく頑張ってくれた昨日の1年3組、4組の生徒みんなに「『ありがとう』と労ってやってください」と伝言をしました。教員の指導力向上につながる文部科学省の教育施策の一事業に直接携わったのですから、大きな貢献をしたと、じわじわとその重みを実感しているところです。やはり、すべては日々の実践、そして積み上げです。さて、4校時、校内を巡回している際、3年生の英語科授業にふと足を止めました。思わず写真を撮ったのですが、それぞれ生徒の「憧れの人物」をタブレットから大型画面に映し出し、紹介スピーチをしていました。もちろん、オールイングリッシュです。発表者がスピーチした後に、その感想を求められた生徒も英語で返していました。ナイチンゲールの紹介と感想でしたが、さすが、3年生だと感じる授業でした。

道徳アーカイブ授業 12月7日

授業参観のようす

今日は朝から文部科学省より道徳教育アーカイブ収録にかかわる方々が訪問され、授業参観していただきました。1年3組の生徒たちは後世に残る授業実践に参加してくれました。主役である生徒の意見や発表あっての授業制作です。緊張感あふれるなか本当によく頑張ってくれました。さすがベテラン授業者は一人ひとり生徒の意見を引き出し、さらに生かすために問い返し、意見を深めていく手法で進めました。今は「議論する道徳」が求められていますが、表面化するペア・班・グループでの話し合い活動ではなく声に出さなくても「どうして、そう思うの」と問えば自分の心のなかで議論していることが、指名した際に自分の意見を用意していることからも十分に伺えました。先生と生徒の対話で進めていく授業のなかで、自分事に置き換え考えていることは、人の意見を「傾聴」する姿勢があるからだと感心しました。授業では往々に積極的に発言する生徒が主役となり、何度も指名されることがありますが、どの生徒もが発言の機会があると分かれば自分の考えを用意しているのだと。特に、道徳科は指導者側にそれぞれの発言を否定しない受容姿勢が求められています。今日は、重ねて道徳科要請訪問により市教育委員会指導主事にもお越しいただき、大変勉強になった一日でした。ありがとうございました。

恒例の体育授業 12月6日

体育授業

寒くなって2.3年生が体育授業で長距離走をやっています。特に3年生は、部活動引退や受験勉強で体力の低下が懸念されます。だからこそ、風邪をひかないなど強いからだづくりが求められます。最近、「しんどいこと」をさせない風潮がありますが、それぞれの体力や体調、そして特性に応じて体力向上のための運動は大事だと感じます。身体を鍛えることは粘り強さや忍耐力も育むことにつながることでしょう。子育てにも当てはまるのだろうか、「やらせないから、やらなくなる」そんな社会の流れになってはいないだろうかと不安に思う時、歯を喰いしばり、苦しそうに走る姿を見て「がんばれ、もうちょっとだ」と声をかけてしまいます。そうなのです。無理はダメだが、「昨日より今日」と距離や記録を伸ばし自己ベストを求めていく姿勢を忘れてはいけません。何事にも当てはまります。例えば、半袖で走っていたら「風邪ひいたらどうするの」と止めさせ、結局より抵抗力のない身体になっていまえば体育授業の意味がなくなりそうです。

師走の学校行事 12月5日

説明会のようす

早いもので師走に入って2週目に入りました。今週は大きな行事が三つあります。一つは、本校の先生が道徳科授業を映像に残す取組(授業アーカイブのように)対象者に選ばれ、7日に文部科学省の関係者が来校されます。そして、4校時の授業を参観・収録します。次に、9日は午前に校区小学校特別支援学級と合同で特別支援学校とのオンライン居住地交流、さらに午後からは校区小学校保護者・児童対象の「入学説明会」を実施します。写真のように、変更から来年度の入学生で新制服が揃うことになります。ジェンダーレス制服の経緯について、今回はより丁寧に説明する時期だと捉えています。「学校は社会の縮図である」ことが鮮明に見えてきた3年間だと感じています。さらに、今回の説明会では、「姫路市立中学校部活動改革」特に休日の部活動実施について、いわゆる「地域クラブ活動」の方向性についてもお話をする予定です。今朝は市教委から担当者が来校され、本校部活動の現状についてヒアリングがありました。生徒数が増え続けている本校は、休部・廃部予定が発生しませんが、市全体的に見れば生徒数減少に伴うさまざまな課題、また専門性・超過勤務実態にかかる顧問の問題も難しく、新たな体制づくりが求められています。

3年実力考査とサムライブルー 12月2日

3年実力考査

今日は3年生実力考査を実施しています。張りつめた空気が学年フロアに流れています。それに併せて、天気も冬型になっていますので厳しさが身に沁みる感じです。教室は換気のために数か所窓を開けていますが、今日からエアコン暖房スイッチを入れ稼働させています。少しでも快適な環境で力を出してほしいと期待しています。さて、今朝早く行われたサッカーW杯の日本代表の勝利は、どんな強豪に対しても臆することなく、入念な心身の準備・調整をし、戦略を立て、チーム一丸となって自信を持って諦めず戦った結果だと感服しました。グローバル化の時代にあって、海外チームで活躍する日本の若者が堂々と戦う姿は未来を象徴しているように感じます。近い将来、私たちは国内だけではなく世界を駆け巡る職業に就く機会が増えてくることでしょう。だからこそ「サムライブルー」の勇猛果敢な姿に刺激されませんか。

12月「朝会」実施  12月1日

生徒会本部の発表のようす

先日来、平年よりも暖かく感じていましたが、本日12月に入り急に気温が下がりいつもの冬を体感しました。朝起きるのが辛くなり、家を出る時間が遅くなる人もいますが、自然は私たちに厳しさを与え、試してくれているのでしょうか。オンライン朝会では、1年の締めくくりは油断と怠け大敵であることを伝えました。特に、コロナウィルス感染症への予防策としての手洗い・うがいに加えての窓を開けての教室換気や自身のインフルエンザ予防接種などを意識して大切な時期を乗り切って欲しいと話しました。今朝は生徒会本部のみなさんが「校則の見直し」結果について、全校生徒に発表してくれました。靴下、通学靴の色拡大は来年度から始まります。何も新しいものを買い替えなくてもいいことや学校生活はルールがあるから保たれるのであって、ルールを無視するなど勝手なことをすれば見直しは進まないと注意事項もきちんと述べてくれました。写真は、全体の説明をしてくれている様子です。今朝は出産特別休暇に入る先生のあいさつと今日から着任された先生のあいさつがありました。休暇に入る先生は自分の思いを込めた命の話をしてくださいました。