猫が入らないようにするためには、猫にとって快適な環境(「エサを簡単に得られる場所」、「人の出入りが少なく、静かで安心できる場所」、「柔らかい土や砂、芝生等がある場所」等)から猫にとって快適でない場所に変えることが効果があると言われています。その手段として一般的に用いられている方法を紹介します。「居心地の悪い場所」ということを、「猫が覚えるまで続ける」ことが重要なポイントです。
土や砂場にたっぷりと水をまき、十分に湿らせる。
大きめの尖った砂利やタイル、荒く砕いた卵の殻、ヒイラギの葉等を地面に敷き詰める。
水鉄砲(人の気配を感じられないよう注意)
センサー感知式の散水機、超音波発生機
猫の居着いている場所やトイレとなっている場所に植木鉢等の障害物を並べる。
猫の通り道やトイレとなっている場所に大きめの石や軽石を並べたり、棘状のシートを敷く。
トイレとなっている砂場の上に網戸用の網やフェンス用の網を覆い被せ、四隅に石等の重りを置き固定する。
地面を覆う植物を植える。
ゴミ捨て場は猫に荒らされないようガードする。
ペットのエサを屋外に放置しない。
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