「鳥類」の仲間たち
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園内にはペンギン、フラミンゴ、フクロウ、インコなど約50種の鳥類が生活しています。
このページではこれら鳥類の動物・獣舎について、当園の「飼育係の目線」でご紹介しています。

獣舎一覧

ペンギン舎
マゼランペンギンを飼育しています。
水中を泳ぐ愛らしい姿は来園者の心を癒してくれます。



ダチョウ舎
野生のダチョウは全長約2メートル、体重約100kg程度と現生する鳥類では最大種です。
翼を動かす胸筋が貧弱で、羽毛に軸もないため飛ぶことはできません。
現在当園では、平成22年に来園した「ダチョジ」と、平成27年に来園した「シャッキー」の2頭を飼育しており、ホロホロチョウと一緒に暮らしています。


育雛室
ふ卵器という機械を使って鳥の卵をふ化(誕生)させたり、ふ化したヒナを育てたりする場所です。
春から夏のシーズンが育雛真っ盛りで、この育雛室でもかわいいヒナたちを見ることができます。
それ以外の季節でも、さまざまな鳥たちの卵の常設展示を行っていますので、是非のぞいてみてください。


ダチョウ再現卵の写真です。
本物の重さを再現していますので、ゆっくり触ってみてください。

水禽舎
水禽とは主に水辺で生息する鳥たちのことです。
水禽舎ではモモイロペリカン、アオサギ、カルガモ、オシドリ等、色鮮やかな鳥たちが悠々と生活しています。



フラミンゴ舎
色鮮やかなチリーフラミンゴを20羽以上飼育しています。
野生のフラミンゴの場合、数百から数千羽にもなる大規模な群れをつくって生活する動物です。



ツル舎
タンチョウ、ミナミジサイチョウを飼育しています。
「鶴は千年、亀は万年」など長寿の象徴とされていますが、野生のツルで30年程度、動物園での飼育の場合であっても50年から80年程度の寿命が一般的です。



インコ舎
インコやオウムを飼育しています。
インコはカラスと並んで知能が高い鳥の一つであり、また人の言葉をまねする能力に長けています。
当園のインコも近寄ると「ごあいさつ」をしてくれることも。
オオバタン、コンゴウインコなど希少種も多く飼育しています。
インコ舎は北と南に分かれており、色鮮やかな仲間たちがいます。



六角堂
園内の西側に位置する獣舎です。
ウコッケイやクジャクバトを飼育しています。



キジ舎
ニホンキジ、キンケイ、ベニジュケイ等のキジ科と、アメリカワシミミズク、オオコノハズク等のフクロウ科を飼育しています。


クジャク舎
マクジャク、インドクジャクを飼育しています。
一般的にオスのクジャクは大きく鮮やかな飾り羽を持ち、それを扇状に開いてメスを誘う姿が有名です。



猛禽舎
猛禽とは、肉食で性質の荒々しい大形の鳥のことです。
この獣舎では、ソウゲンワシ、ハチクマ、ハヤブサ、トビ、モモアカノスリを飼育しています。

お問い合わせ
姫路市 観光経済局 姫路城総合管理室 姫路市立動物園
住所: 〒670-0012 姫路市本町68番地 姫路城東側別ウィンドウで開く
電話番号: 079-284-3636
ファクス番号: 079-284-3637