園内にはペンギン、フラミンゴ、フクロウ、インコなど約60種、200点以上の鳥類が生活しています。このページではこれら鳥類の動物・獣舎についてご紹介しています。
すっかりおなじみになりました、「ぺんぎんあぱーと」の住人たちです。マゼランペンギンたちの「プライバシー」に配慮した手作り巣箱の効果は抜群!!次々にひながふ化しています。水中を泳ぐ愛らしい姿は来園者の心を癒してくれます。
野生のダチョウは全長約2メートル、体重約100kg程度と現生する鳥類では最大種です。翼が退化していて、また翼を動かす胸筋が貧弱で、羽毛に軸がないため飛ぶことはできません。当園では現在2頭飼育しています。
この育雛室はふ卵器という機械を使って鳥の卵をふ化(誕生)させたり、ふ化したヒナを育てたりする場所です。春から夏のシーズンが育雛真っ盛りで、ここ育雛室でもかわいいヒナたちを見ることができます。それ以外の季節でも、さまざまな鳥たちの卵の常設展示を行っていますので、是非のぞいてみてください。
写真右はダチョウの卵です。本物の重さを再現していますので、ゆっくり触ってみてください。
水禽とは主に水辺で生息する鳥たちのことです。中にはモモイロペリカン、アオサギ、カルガモ、オシドリ等など他にも色鮮やかな鳥たちが悠々と生活しています。獣舎は北と南に分かれ、獣舎前にはちょっとした「しかけ」があります。この続きは来園してご確認ください。
正面入口から入ってすぐ目にとまる場所にあり、来園者の視線をクギ付けにしているのがこの獣舎です。色鮮やかなチリーフラミンゴが20羽以上飼育しています。野生のフラミンゴの場合、数百から数千羽にもなる大規模な群れをつくって生活する動物です。
「鶴は千年、亀は万年」など長寿の象徴とされています。他の動物より寿命が長いのは間違いありませんが、野生のツルで30年程度、動物園での飼育の場合であっても50~80年程度が一般的です。当園ではホオジロカンムリヅルのほか、タンチョウもこの獣舎で飼育しています。
インコやオウムを飼育している獣舎です。インコはカラスなどと並んで最も知能が高い鳥の一つであり、また人の言葉をまねする能力に長けています。当園のインコも近寄ると「ごあいさつ」をしてくれることも。オオバタン、コンゴウインコなど希少種も多く飼育しています。インコ舎は北と南に分かれており、色鮮やかな仲間たちがいます。
園内の中央あたりに厳かな雰囲気のある小高い丘があります。それゆえ、来園された方の中には、これが獣舎と気づかずに通りすぎる方も!?中にはどんな鳥がいるのかな?それは見てのお楽しみでです。
園内の西側に位置する獣舎で、ウコッケイやゴイシチャボなどを飼育している獣舎です。なぜ「六角堂」とよばれるのか?それは来園してのお楽しみ。
ニホンキジ、キンケイ、ベニジュケイ、ミミキジ等多くのキジ科キジ目の鳥類を飼育しています。
当園のクジャク舎では、マクジャク、インドクジャクを飼育しています。一般的に、オスのクジャクは大きく鮮やかな飾り羽を持ち、それを扇状に開いてメスを誘う姿が有名です。
アメリカワシミミズク、アオバズク、オオコノハズクなどのフクロウを飼育している獣舎です。
猛禽とは、肉食で性質の荒々しい大形の鳥のことです。この獣舎には、オジロワシ、シロフクロウ、ソウゲンワシを飼育しています。シロフクロウは、真っ白な外観は多くの茶系色のフクロウとは一線を画したものです。北極周辺のツンドラ地帯にすんでいるため、体の白さは獲物を捕まえるときに相手に気づかれない都合のよいカモフラージュとなります。
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