令和7年度の展覧会の概要
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令和7年度(2025年度) 企画展・特別展のごあんない
展覧会の会期等は都合により一部変更となる場合があります。

春季特別展「日本陶芸美術協会 姫路展―第12回陶美展作品を中心にして」
4月19日(土曜日)から7月13日(日曜日)まで
全国各地で活躍する陶芸家が集結して2012年に設立された「日本陶芸美術協会」による公募展。
重要無形文化財保持者(人間国宝)を含む会員作品を中心に、公募審査による入選作など約70点を紹介。
「継承」から「創造」へ」をテーマに個性豊かな作品を展示。

夏季特別展「夏休み子どもミュージアム ―アジアの布と楽しむ―」
7月19日(土曜日)から8月31日(日曜日)まで
夏休みの小中学生を対象にしたシリーズ12回目は「布」に注目し播磨の工芸品や清水公照作品とあわせて紹介。姫路市内で活動する「ギャラリーとーく」の大橋ひろ美氏がセレクトした、インドやラオス、トルコなどアジアの古布、日本三大原始布の帯や着物で、飾る・包む・まとう楽しみを通じて、布の魅力を探る。

特別展「兵庫工芸展 姫路展(仮題)」
9月6日(土曜日)から10月26日(日曜日)まで
県下で活躍する工芸作家団体の「兵庫県工芸美術作家協会」は、公募入選作品を合わせ例年6月に神戸市で兵庫工芸展を実施している。本展はその姫路展として陶芸、染織、ガラス、皮革、漆芸、人形などの約50点で県下現役作家の新作品を一堂に会する。

秋季特別展「昭和の歴史的プラモデル・松井康真の世界」
11月1日(土曜日)から12月24日(水曜日)まで
元テレビ朝日アナウンサーで、(株)タミヤ模型史研究顧問を務める松井康真(まついやすまさ)氏が半世紀にわたり収集した昭和の歴史的プラモデルや貴重な資料の数々と、番組のため等に制作したジオラマ作品等を中心に約800点を展示。

所蔵品展「清水公照の世界」
11月1日(土曜日)から3月31日(火曜日)まで
奈良東大寺最高位の別当を務めた清水公照(しみずこうしょう)の「すみ・いろ・つち」と題した書や墨画、泥仏(どろぼとけ)と呼ばれる陶芸作品を紹介。

新春特別展「掌の宇宙 根付展 ―NETSUKE」
令和8年1月6日(火曜日)から3月31日(火曜日)まで
根付(ねつけ)は、江戸時代に印籠などを帯に引っ掛けるために使われた小さな留め具のこと。精巧な彫刻が施され、海外では日本の伝統文化、極小の美術工芸品として現在も人気がある。本展は「公益財団法人京都清宗根付館」の所蔵作品から、現代根付約200点を展示。
お問い合わせ
姫路市 観光経済局 観光コンベンション室 姫路市書写の里・美術工芸館
住所: 〒671-2201 姫路市書写1223番地別ウィンドウで開く
電話番号: 079-267-0301
ファクス番号: 079-267-0304