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姫路市下水道事業経営戦略(令和7年度から令和16年度版)の策定

  • 更新日:
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策定の趣旨

本市の下水道事業は、昭和13年に事業着手して以来、順次整備を進めてきました。

令和5年度末には、公共下水道、コミュニティ・プラント、集落排水処理施設を合わせた人口普及率は97.6%に達し、普及率向上のための建設事業は完了に近づいており、今後は維持管理や改築更新に重点を置いた経営の時代に入ろうとしています。

一方で、少子高齢化の進行、生活様式の多様化、省資源化、経済成長の鈍化など、社会の潮流は大きな転換期を迎えています。さらに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、急激な物価上昇や気候変動など、社会経済情勢にも大きな変化が生じており、これらは下水道事業の経営環境にも重大な影響を与えています。

本市では、人口減少や施設老朽化などの経営環境の変化に対応し、将来にわたって安定的に事業を継続していくため、平成26年8月総務省通知「公営企業の経営に当たっての留意事項について」に基づき、平成28年1月に、平成28年度から令和7年度までの10年間を計画期間とする「姫路市下水道事業経営戦略(以下「旧経営戦略」という。)」を中長期的な経営の基本計画として策定したほか、平成29年4月には平均9.8%の下水道使用料の改定を実施するなど、経営基盤強化に取り組んできました。

しかしながら、近年の社会経済情勢の変化は旧経営戦略策定時の想定を超えており、早急に計画の見直しを行う必要があるため、旧経営戦略の改定時期を1年前倒し、令和7年度からの10年間を計画期間とする「新たな経営戦略」を策定するものです。

公表する資料

新たな経営戦略

参考)旧経営戦略

参考