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姫路市下水道事業経営戦略

  • 更新日:
  • ID:123

策定の趣旨

本市の下水道事業は、昭和13年に事業着手して以来、順次整備を進めてきました。
令和元年度末には、公共下水道、コミュニティ・プラント、集落排水処理施設を合わせた人口普及率は97.5%に達し、
普及率向上のための建設事業は完了に近づいており、今後は維持管理や改築更新に重点を置いた経営の時代に入ろうとしています。

一方、少子高齢化の進行、生活様式の多様化、省資源化、経済成長の鈍化など、社会の潮流は転換期を迎えており、
これらは下水道事業の今後の経営にも大きな影響を及ぼすことが予想されます。

本経営戦略は、経営環境の変化に適切に対応し、一層の経営基盤の強化を図ることにより、今後も市民に下水道サービスを持続的、安定的に提供していくための指針として策定するものです。

計画期間

平成28年度から令和7年度まで(10年間)

経営戦略の実施状況については、適宜、評価・検証を行いながら、少なくとも5年に1回の頻度で下水道使用料の改定の必要性に関する検証を行うとともに、この経営戦略と実績との乖離が著しい場合、また、計画の前提となる経営、財政の条件が大幅に変更となった場合に見直しを行います。

経営の基本方針

「安全で快適な下水道サービスを、持続的・安定的に提供する。」

経営戦略

参考

(旧)姫路市下水道事業会計経営計画について

姫路市下水道事業経営計画は、姫路市下水道事業経営戦略を策定したことにより効力を失っていますが、参考として掲載しています。
詳しくは(旧)姫路市下水道事業会計経営計画についてのページをご覧ください。