「認知症サポーター養成講座」~認知症サポーターキャラバン~
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認知症サポーターキャラバン
「認知症サポーターキャラバン」とは、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り支援する「認知症サポーター」を多数養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを市民の手によってつくっていくことを目指した取り組みです。姫路市でも、令和5年度末を目標に4万9千人養成し、認知症の人や家族が安心して暮らし続けることのできる地域を目指します。
令和6年3月31日現在の姫路市の状況
- 認知症サポーター数 48,957人
- 講師(キャラバン・メイト)数 475人
参考
認知症サポーター
認知症サポーターとは
認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではありません。
認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として、職場や地域等で自分のできる範囲で活動します。
認知症に関することを自分自身の問題と捉え、友人や家族等周囲の人に学んだ知識を伝えたり、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めたりすることも、認知症サポーターとしての活動です。
認知症サポーターになるには
「認知症サポーター養成講座」を受講することで、「認知症サポーター」になれます。市内在住、在勤、在学の方を対象として、おおむね10人以上の団体(受講者)に講師(キャラバン・メイト)を派遣しています。受講者には、シンボルグッズである「認知症サポーターカード」をお渡ししています。
認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座は、認知症の基礎知識や、サポーターとして何ができるか、などについて学ぶ講座です。
市内在住、在勤、在学のおおむね10人以上の団体(受講者)であれば、講師(キャラバン・メイト)の派遣をお申し込みいただくことで受講できます。
なお会場は、お申し込みされる団体でご準備をお願いします。
講座内容(所要時間:90分程度)
- 認知症の基礎知識(認知症とは何か、認知症の症状とは、早期診断・治療の重要性、権利擁護等)
- 認知症の人への対応、家族の支援、サポーターとしてできること等
受講料
無料(テキスト代を負担していただく場合があります。)
講師派遣申込
市が委託している下記事務局まで、「講師派遣申込書」をご提出ください。
なお、ご希望の日時や場所に派遣できる適当な講師がいない場合など、ご希望に沿えない場合もありますのでご了承ください。(実施予定日の1ヶ月程度前にご連絡いただけると、調整しやすいです。)
お問い合わせ・申し込み先
特定非営利活動法人はりま総合福祉評価センター 事務局
〒670-0955 姫路市安田三丁目1番地 姫路市総合福祉会館3階
電話:079-287-3000 ファクス:079-287-3200
申込書等
認知症サポーター活動登録について
姫路市では、認知症サポーター養成講座を受講された後に、地域での活動を希望される「認知症サポーター」を登録しています。登録後は、認知症サロンのお手伝い等地域での活動やステップアップ研修等の際にご連絡いたします。
姫路市に活動登録されているキャラバン・メイトの方へお願い
円滑な活動の推進には、キャラバン・メイトと事務局との連携が不可欠です。そのためには、事務局がキャラバン・メイトの連絡先を正しく把握していることが重要です。そこで以下の場合は、該当する様式をメール(harima-3@h-294.com)またはファクス(079-287-3200)で、事務局である「はりま総合福祉評価センター」にご提出ください。
- キャラバン・メイトの登録情報(連絡先等)に変更が生じた場合、または、転居・転職等によりキャラバン・メイトとしての所属自治体を変更する場合は、「メイト情報変更依頼書」をご提出ください。(異動先の自治体事務局へは、全国キャラバン・メイト連絡協議会から連絡されます。)
- やむを得ない事情等により今後の活動が全く見込めない方は、「キャラバン・メイト登録削除届」をご提出ください。
姫路市以外の自治体に登録されている方は、現在登録されている自治体の事務局に必要な手続きをご確認ください。
キャラバン・メイト養成研修について
現在のところ、今年度の募集はありません。
お問い合わせ
姫路市役所 健康福祉局 長寿社会支援部 地域包括支援課
住所: 〒670-8501 姫路市安田三丁目1番地 総合福祉会館2階別ウィンドウで開く
電話番号: 079-221-2451
ファクス番号: 079-240-5890