まちなか商店街店舗調査【概要版】
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まちなかの商店街等の現状を把握するため、「まちなか商店街店舗調査」(平成24年度)を実施しました。
概要版を掲載しますので、ご覧ください。
調査目的
まちなかの商店街の実態を調査・分析し、市中心部の商業の強み・弱みを研究するなど、商店街を取り巻く現状を把握するため、「まちなか商店街店舗調査」を実施しました。
調査概要
1 商店街店舗調査
調査期間:平成24年(2012年)10月19日(金曜日)から11月7日(水曜日)
調査対象:中心市街地内にある商店街等に加盟する組合員
調査方法:各商店街組合等の協力により、アンケートを配布・回収する
サンプル数:配布数638サンプル、回収数262サンプル
2 来街者調査
調査期間:平成24年(2012年)9月23日(日曜日)・24日(月曜日)午前10時00分から午後7時00分
調査地点:中心市街地内5地点(駅前商店街、みゆき通り、二階町と大手前交差点付近、小溝筋北・南)
調査対象:上記地点の通行者で15歳以上の男女
サンプル数:303サンプル
3 広域消費動向調査
(1)市内主婦層
調査期間:平成24年(2012年)10月17日(水曜日)から11月17日(土曜日)
調査地点:市内に居住する世帯で主に普段買物される方
調査方法:市内の公民館の協力により、アンケートを配布・回収する
サンプル数:配布数1,130、回収数1,017
(2)近隣市町主婦層
調査期間:平成24年(2012年)9月8日(土曜日)から25日(火曜日)
調査対象:近隣4市2町内に居住する世帯で主に普段買物をされる方
調査方法:留置自記式
サンプル数:配布数、回収数ともに240サンプル
報告書【概要版】
- 観光客減少の影響もあり、滞留時間も短縮[来街者調査より]
- 交通手段に地域差あり
- 主婦層は“おしゃれ着”“贈答品”、若年層は“本・CD・DVD”“飲食”に利用以上、[来街者・広域消費動向調査より]
- 神戸・大阪は“センス”“街のおしゃれさ”、郊外型ショッピングセンター(SC)は“車の利便性”が魅力[来街者調査より]
- 地域年代に関わらず、“口コミ”は重要な情報源[広域消費動向調査より]
- お客様駐車場所有店舗は4割、半数店舗がホームページ開設[商店街店舗調査より]
- 商店街は“アーケード”“観光資源”、来街者は“店・商品の豊富さ”“交通利便性”が魅力[商店街店舗・広域消費動向調査より]
- 商店街として“情報発信強化”、行政には“空き店舗対策”“駐車場・駐輪場整備支援”を希望[商店街店舗調査より]
- 後継者問題は店舗責任者の年代が高い層ほど深刻に[商店街店舗調査より]
詳しくは、姫路市まちなか商店街店舗調査報告書[概要版]をクリックください。
お問い合わせ
姫路市役所 観光経済局 商工労働部 産業振興課
住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎9階別ウィンドウで開く
電話番号: 079-221-2506
ファクス番号: 079-221-2508