姫路市議会交際費の支出基準

（趣旨）
第1条　姫路市議会交際費（以下「議会交際費」という。）の適正かつ公正な執行を図るため、その支出について基準を定める。

（議会交際費）
第2条　議会交際費とは、姫路市議会議長、副議長（以下「議長等」という。）が、市議会を代表し、その活動を行う上で特に必要と認める場合に、予算の範囲内で支出する経費をいう。

（支出の相手方）
第3条　交際費の支出できる相手方は次に掲げる者とする
（1）市および市議会の活動と直接かつ密接な関係にある者
（2）市議会が良好かつ円滑な関係を維持する必要のある者
（3）市議会または市政において顕著な功績があった者
（4）災害または事故等にあった者
（5）その他議長等が特に必要と認める者

（支出および区分等）
第4条　議会交際費については、その相手方、趣旨、内容、金額が社会通念上妥当と認められる範囲内において支出できるものとする。その支出に当たっては、必要最小限に努めるものとし、区分等については、次のとおりとする。

（基準の見直し）
第5条　この基準は社会経済情勢の変化等に応じ適宜見直しを行い、議会運営委員会で確認するものとする。

（その他）
第6条　この基準に定めるもののほか、交際費の支出に関し必要な事項は議長が定める。

別表　第4条関係（下記のとおり）

附則
この基準は、平成21年4月1日から施行する。