姫路市人口動態調査
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姫路市および市内69小学校区と13地域ブロックごとの将来人口および世帯数の推計調査を行いました。
目的
姫路市では、近年、少子高齢化の進展により、出生数は減少、死亡数は増加の傾向が続いています。
また、市外への転出超過についても、東京一極集中の状況が続いています。
このような人口の動きについて、これまで姫路市全体やブロック単位の将来推計は調査してきましたが、より市民生活に近い小学校区の推計をすることで、市民一人ひとりに人口減少や高齢化社会に対する関心を高めていただきたいと考え、この調査を実施しました。
推計期間・方法
国勢調査の行われた平成27年、2015年を基準に2045年までの5年ごとの30年間で、推計方法は国立社会保障・人口問題研究所の手法に準拠しています。
概要
姫路市の2045年の人口は2015年に比べ、13.8%、約7万3千人減少し約46万2千人となります。これは、平成22年の国勢調査に基づいて推計した国立社会保障・人口問題研究所の推計人口に比べて減少が約3万人緩和されています。
また市内の69小学校区のうち7校区で人口が増加し、残り62校区で減少する推計結果となりました。