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    地域幸福度(Well-being)指標

    • 公開日:2024年1月23日
    • 更新日:2024年1月24日
    • ID:26582

    地域幸福度(Well-being)指標とは

    国が進めているデジタル田園都市国家構想では、「地域における豊かな暮らし」(Well-being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)を実現し、地域で暮らす人々の心豊かな暮らし(Well-being)の向上と、持続可能性の確保を目指しています。

    これまでのまちづくりでは、街全体の目指す価値観の明示が不十分であり、目的や取り組みも十分に整合はされていませんでした。そのため、地域のWell-beingの向上にあたり、共通の指標(LWC指標)を利用することで、価値観や目的をすり合わせ、それぞれの取り組みの円滑な連携を図ることができるとされています。

    LWC指標とは、Liveable Well-Being City指標の略で、客観指標と主観指標のデータをバランスよく活用し、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」を指標で数値化・可視化したものです。

    LWC指標では、主観指標と客観指標のデータをバランスよく活用しています。

    • 主観指標:アンケート調査から市民のウェルビーイングを測定
    • 客観指標:オープンデータ(健康診断受診率、小学校数、投票率等)から市民の暮らしやすさを測定

    地域幸福感(Well-being)アンケートの実施(主観指標)

    市では、市民の皆さまの多様な意識や行動を把握するとともに、「生涯健康プラットフォーム推進事業」の進行管理に用いる主観指標の初期値(現状値)を取得・現状分析するなど、今後の施策立案の基礎資料とし地域幸福度(Well-being)指標の活用 を促進することを目的に、市民を対象にアンケート調査(主観指標)を実施しました。

    アンケート調査概要

    1. 調査名称
      姫路市民のみなさまへ 生活満足度アンケート
    2. 調査対象
      市民 約6,738人(姫路市LINE公式アカウントから回答依頼通知を配信、市立小学校、市立中学校、市立幼稚園の保護者向けに回答依頼文を送付、アンケート協力依頼チラシを市施設窓口に設置)
    3. 調査方法
      WEB回答(各種広報媒体より姫路市オンライン手続きポータルサイトへ誘導)
    4. 調査期間
      令和5年11月20日(月曜日)から令和5年12月21日(木曜日)まで
    5. 回答数
      602件(回収率:8.93%)

    アンケート設問について

    アンケート内容

    1. 地域における幸福度・満足度(幸福度・満足度に関する4問・10段階評価)
    2. 生活環境(医療・福祉、買物・飲食、住宅環境、移動・交通、遊び・娯楽、子育て、初等・中等教育、地域行政、デジタル生活、公共空間、都市景観、自然景観、自然の恵み、環境共生、自然災害、事故・犯罪に関する27問・5段階評価)
    3. 地域の人間関係(地域とのつながり、多様性と寛容性に関する10問・5段階評価)
    4. 自分らしい生き方(自己効力感、健康状態、文化・芸術、教育機会の豊かさ、雇用・所得、事業創造に関する9問・5段階評価)
    5. 姫路市独自設問(子育て教育分野におけるデジタルによる支援、姫路市への定住に関する10問・5段階及び10段階評価)

    アンケート調査結果

    アンケートを図示した画像です

    主観指標、客観指標は、同年度に独自アンケートを実施した他自治体と比較した偏差値となります。

    回答者の年代別、地域別指標の詳細については、下記ホームページよりご確認ください。

    お問い合わせ

    姫路市役所デジタル戦略本部デジタル戦略室

    住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎2階・東館3階

    住所の地図

    電話番号: 079-221-2975 ファクス番号: 079-221-2161

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